しがらみの無い男と後腐れの無いセックスをしたい・・・
そんな人肌恋しい夜ってあるじゃない?
<あらすじ>
新宿2丁目。夜のバーで向井修司が出逢ったのは、狼のように精悍で強引な男・桐原だった。一晩のつもりでハメを外した向井だったが、翌日大学で隣に座ってきたのは昨夜の男で――。リンク作「放課後の不純」の番外編に加え、描き下ろしも収録。
表紙すごくステキですね!
買うまで知らなかったんですけど
この作品は「
放課後の不純」のスピンオフだったんですね!
前作がすごく好きだったので嬉しかったです!
初めての人はまず前作から読んだ方がいいかもしれませんね。
沢木・水谷の番外編も収録されていて嬉しかった~
幼なじみの弟分にフラれた大学生・向井は
ゲイバーで男漁りを始めて
特定の相手を作らないという噂のイケメンと出会います。
体の相性も良いのでセフレになったけど
徐々に体だけではなくなっていくというお話です。
私、こういうお話大好きなんですよー
後腐れが無いはずだったのに
どんどん夢中になって結局、後腐れる感じがww
まずいきなりセックスから関係が始まるので
エロが多い所もいいです。(結局それ)
向井は前作で邪魔者キャラだったし
今回も「セックスだけできればいい」っていう
かなりドライな人だったんですけど
沢木・水谷のまっすぐな純愛を冷めた目で見ていながら
本当はそれに憧れてたって・・・可愛いじゃないですか!
この人が主役になった所でちゃんと萌えられるか
心配だったんですけど問題ありませんでしたww
攻の桐原は結構な自信家で
強引だし「発情期の犬」みたいで自分勝手なんですが
向井に夢中になって一直線な感じが
男らしくてとても良いキャラです。
他の男に嫉妬したりして子供っぽい部分があり
向井のことを散々振り回すのがイイですね。
所かまわずエッチしたがる桐原と
一度だけのはずだったのに・・・と流される向井の
微妙な温度差が楽しかったなー
向井すごく色っぽかったですね!!
一夜限りの男を捜すというアダルティな設定でしたが
2人とも大学生という事もあって
最終的にはとっても可愛いくて微笑ましいお話でした。
はー、やっぱり梶ヶ谷さんの作品すごく好きだな。
今回も面白かった!!
出会いのシーンで、視線で誘ってるような描写とか
すごく上手いなと思ったし
嫉妬してるのに「俺には関係ない」ってクールぶってる所とか
細かい所がじわじわ萌えました。
絵がけっこうサラッとしてるのでその分エロさが薄い気もしますが
この作品はそれが良いバランスだと思います。
あと、水谷のスーツ姿いいですね・・・!
エロ★★★
萌えた★★★★★
切ない★★★
笑える★★
買って良かった★★★★★
1. 無題
放課後の不純は読んでないんですが、成長痛を読んでから注目してた作家さんだったので買ってみました
ジャケいいですね~
“しがらみのない男と 後腐れのないセックスをしたい”にやられました笑
色使いとか繊細な感じとか、なんかすごくツボでした!!
表情描写が上手でキャラクターのその時々の感情が分かりやすくて、とてもいい作品でした
こういう設定大好きだなあ
最初はどうなるかと思ったけど、桐原と向井がちゃんとくっついてくれて大満足です
愛は大事だよ、うん
放課後の不純も気になったので読んでみようと思います
桐原はどこでもヤりたがりますが、教室でやってて友達とかに見つかっちゃったら何て説明するんだろ•••??
>うどん様
>色使いとか繊細な感じとか、なんかすごくツボでした!!
カラーは水彩絵の具で描いてるっておっしゃってましたね。すごく淡くて繊細で素敵ですよね。カラーピンナップ1枚くらい付けて欲しかったなぁ
>教室でやってて友達とかに見つかっちゃったら
あれはちょっとヒヤヒヤしました!w
友達がいるときにお風呂でやっちゃうやつも・・・ドキドキだけどちょっと心配になりますよね