町で普通の人々に紛れて暮らしてる下忍に
忍の里の若様が押しかけ女房的な感じでやって来ます。

身分が全然違うにも関わらず
若様は下忍の太助にベタ惚れのようで
部屋を片付けてくれたりご飯を作ってくれたり
甲斐甲斐しく太助の世話をしてくれるんですが
世間知らずなので部屋が余計にメチャクチャになってしまい
ちょっとしたドジっ子キャラみたいですね。

若様は忍者の中でも相当腕が立つ方で
忍者としてのキビキビした動きはカッコイイんですが
太助の事となると急に乙女のようになって
だんだん可愛く見えてくるのが不思議です。

そうだ･･･忘れてたけど
内田カヲルさんはガタイが良いのに乙女な受が特色だった･･･

忍者かっこいいなーって思いながら読んでいると
急にエッチシーンが始まって、
股間だけ穴が空いてるメッシュ？アミアミ？を着たまま
ゴツい男が犯されているシーンは
ものすごいインパクトがあって
私は戸惑いを隠せなかった。


しかもね、忍者だからふんどし履いてるかなと思ったけど
ふんどしじゃなかった･･･
なんかよく分からないけど、
メッシュの美尻が丸出しになってる装束だったｗｗ
これはこれでエロいから良しとします！

機能的な装束らしいけど
なんか尻のあたりがすごく複雑な造りになってて
どこがどう機能的なのかひとつひとつ解説願いたいですね。
あんな美尻をいつも晒して歩いて
大丈夫なんだろうか（いらない心配）


内容としては、笑えるラブコメっていう感じで
舞台も現代の普通の街中なので
時代モノっぽくないからサラッと読めます。
来月にはもう下巻が発売されるので
すぐ続きが読めるのも嬉しいですねー

最後の方には、漫画家と編集シリーズの
登場人物もチラッと出てきて
相変わらずの先輩の胸ざっくり具合に安心しました♪


エロ★★★★
萌えた★★
切ない★★
笑える★★★
買って良かった★★★