―いつも思うけど
　かわいいのは悦史の方だ　―

今日は、村上左知さんの　ルールそのいち完全版
のご紹介です。
高校生の理央がゲイクラブで知り合った意外な人物。
それは同じクラスの塚本悦史。
超俺好みの悦史･･･だけどあいつ"も"「受け」だった
「俺は男に抱かれるのが好きなんだ」なんて言われたらもう付き合えない
･･･だけど俺は、そんなお前に抱かれたい―

個人的に初挑戦の
受け×受け、リバありというカップリングでした。


悪くないっ。
受け同士ってどうなんだろう～？（不安）
って思ってたけど全然アリでした。
全然萌えでしたｗ


これを最初に読んだ当時、
リバが何か分からなかった私。
BLって隠語とか多くて大変だよね！


リバが何かを知ってからも
受け攻め逆転てどうなんだろ･･･？
男女だったら女が男にペニバン挿れる感じだよね？（ペニバンとか言うな）
なんか微妙･･･と乗り気ではありませんでした。


作中でも、脇役の先生が
「リバースって信じられん･･･
どうやったらスイッチ切り替わるのかナゾ」
と言っていましたが

読んだ後
萌えればなんでもオッケーだわ。
と、考えが変わりましたｗ

攻めの子が受けに変わる瞬間の何とも言えない
萌えな感じがたまらないです。

絵柄はかわいいですがHもしっかりアリで
本もぶ厚く、読み応えあります。

オススメ度★★★★☆


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