「主人を抱いて慰めるのも仕事のうち」っていう
いかにもBLっぽい文句が好きです☆


1巻では、悟史を想いながらも
どんどん新に惹かれていく自分に戸惑う一美でしたが
2巻の途中からは家政夫から恋人という設定に変わり
ちょっとずつラブラブになります。

しかし、いざHで初挿入しようとしたのに
なぜか勃たなくて突然その場を逃げ出した
新がひどすぎる件。
置いていかれた方はどうすればいいんだよ。
そのまま一人でしろと？（それはそれで萌えますけど！）


何度もキスしたり、一緒にお風呂入ったりしてるのに
それでもまだお互いに「これは仕事だ」と思い込んで
体を重ねる描写にはヤキモキさせられます。
アンタたち好き同士だから早く付き合いなさい！と
早く言ってあげたかったｗｗｗ


そして今回も、一美さんの和服姿が美しくて
和服フェチとしては嬉しい限りでした。

特に、一人でフラフラ飲み歩いて
ヘロヘロになって男に襲われてしまうシーンなんて
この本の中で一番萌えたからね！
裸に剥かれて縛られた瞬間に
お約束どおり邪魔者が入ってきてしまったので
ちょっと残念でした。（そこんとこもっと詳しく！）



しかし、残りページが少なくなってきて
「悟史が全然出てこないなぁ･･･」と思って読んでいたら
とつぜん悟史の件がアッサリ解決してしまって拍子抜けしました。

一美は、あれほど悟史の事が好きだったはずなんだけど･･･
アレか。私が前回の記事で
「悟史はもうどうでもいい」とか書いたせいか。（そんな訳ねー）


てっきりカップルが出来上がった頃に
ふらっと悟史が帰ってきて2人を引っ掻き回して
ゴッタゴタの3角関係が始まると思ったのですが
とっても前向きで、爽やかなラストになっていました。


少女漫画っぽい煌びやかなキスシーンやHシーンも必見です☆



エロ★★★
萌えた★★★★
切ない★★★
笑える★★
買って良かった★★★

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