この世は 何の力でまわっているのだろう
考えたこともなかったけれど もしかしたら見えない力で
守られたり守られなかったり しているのだとしたら
＜あらすじ＞
「僕は、半径８００メートルの世界を守っているんです」 最近越してきた隣人・三星翔はそう言った。
ゲームじゃあるまいし、何言ってんの。 最初は半信半疑だったが、翔はそんなちっぽけな世界を必死に守ってた。 「ほんとはひとりで こころぼそかったんだ」 本当にＨＰ削って、傷ついてた。いつしか俺は、身体を張って戦うお前を守ってやりたいと思い始めていた…。
うーん。
これはかなり評価が分かれそうな作品だなーと思います。
えーと、
私まちがえてBLじゃない本を買ったのかな･･･？
（表紙を確認して）
あ、GUSHか。
やっぱりBLか。
･･･と思う位、BL要素少なっっ！！
私の記憶が正しければ
エロどころかキスシーンすら見当たらないのですが。
受け攻めどっち？とか考える次元じゃないｗｗ
まずはこの本の帯の
「半径800メートルの世界を期間限定で守っています。」
（ご近所ヒーローと隣人くんの非日常系ラブパワー）
という文章が抽象的で
トラウマ系の暗いお話なのかな？と思って読み始めました。
そしたら、なんかファンタジーというか･･･
RPGというか･･･
なんだかよく分からなくて曖昧に進んでいくストーリーで
後半まで世界観に入り込みづらかったです。
（ファンタジー苦手なので余計に）
雰囲気的に言うと、最終兵器彼女みたいな？
（すみません、あんまり知らないのに適当に言ってみた）
それこそ最初は
「この子、電波くんなのかしら･･･」と思ったし
カケルが怪我をする描写も、全然リアルじゃなくて
フワフワした感じだったので、
いまいち危機感が無いというか･･･
カケルが消えてしまったのもそんなに深刻とは思えなくて
戻ってくるまでの流れが
いまいち感動できなかったのが残念。
（ずいぶん簡単に戻ってきたなお前！とオモタ）
いちばん印象的だったのは
「ふっかつのじゅもん」のくだり。
昔のRPGゲームの画面の無機質で孤独なカンジが
すごく雰囲気出ていたと思います。
ドラクエとかMOTHERとかが好きな方にはオススメできるかと。
エロ
★
萌えた★
切ない★★★★★
笑える★★
買って良かった★★
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[1回]
1. タイムリー
私もちょうどこないだ日の出さん初読みしました。
違う作品ですけど。タカジョウさんもお読みになってる「プラスティック・ロマンティック」。
ほんと、え？これはBLなん？って思いました。
でも絵は綺麗なんですよね。割と好み。
爽やかな普通のコミックスって感じですよね（笑）
でも多分また次も買ってしまいそうな予感・・・
受けが可愛かった～。
こういう受けに自分は弱いようです（笑）
この作品も表紙の絵は綺麗ですね！
＞ちぃ姉さま
おぉ～、日の出さん初読みですか♪
確かにBLっぽさ少ない作品ですよね。
日の出さんの作品だったら、私は断然「微炭酸恋愛」がお勧めです！！
>この作品も表紙の絵は綺麗ですね！
表紙、すごい綺麗ですよね！
日の出さんの描くフワフワした雰囲気が好きです♪