まず、この本を読み終えて一番に思ったことは
なんなの？
最近ドライオーガズムが流行ってるの？
っていうことですよ！！！
（同日発売のPunch↑4巻もドライの描写があった）
まさか同じ日に買った2冊のどちらにも
そんなプレイがあるとは・・・お見それしました。（←？）


という訳で、コレは前作の設定が
すごく好きだったので楽しみにしてたんですけど
2人とも相変わらずラブラブエロエロで
とっても楽しかったです。
見所は、美園がバカ正直に反応する
Hシーンです！ｗｗ

この人たち、Hで中出ししてしまうと
この不思議な能力が伝染してしまうので
あまり中出ししないように我慢してるんですけど
「中出しでもヘーキ・・・なのにな・・・」と
小さくつぶやく美園が可愛いのよ！


今回は、「Hした人数のカウントが見える」という
能力者の仲間に出会う事で
自分の能力について色々苦悩する吾妻の姿も描かれていて
能力のことが掘り下げられていたのも良かった。
（その能力があまり使われる事なく
終わってしまったのはちょっと残念でしたが）

柚摩サトルさんの作品て、
すっごくギャグエロ色が強いのに
ストーリーがしっかりしてる所が良いんですよね。
なんであんまり人気ないんだろう？ｗｗ私好きだけどなー


後半では、美園にちょっかいを出していた
盗撮魔（？）・篠山にも恋人ができたんですけど
できればこっちももうちょっと詳しく描いて欲しかった！
ひねくれたイジメっ子が可愛く豹変してて
最後のHの時に急にしおらしくなっちゃったのは萌えました。
もっとエロ描いてくれよぉー（ごろんごろん）
あと1巻くらい続編描いてくれたら嬉しかったです。


エロ★★★
萌えた★★★★
切ない★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★


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