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スイーツOLのBL漫画レビュー

涕涙まくら 池玲文【感想】

僕が得意なこと 数学 英語 水泳 短距離走
友達を作ること 女の
子に好かれること
最近では 兄に犯されること―
涕涙まくら (オークラコミックス) 涕涙まくら (オークラコミックス)
池 玲文

オークラ出版 2011-05-12
<あらすじ>
優等生で人気者の弟・優亜と、優しいだけが取り柄の冴えない兄・誠吾。一足先に思春期を迎えた誠吾は、可愛がっていた弟と少し距離を置こうとする。けれ ど、そのことをいじらしく責める弟の無防備なスキンシップに堪え切れず暴走してしまう。そんな兄の想いを受け入れた優亜は、次第に誠吾への執着を募らせて ──…。禁断の果実が見せる、うたかたラプソディー。



短編集ですが、
表紙とタイトルを見ただけでは想像もつきませんでした。
まさか人間が光って宇宙に飛んで行って
地球が爆発するような話が出てくるとはww


■涕涙まくら
出来損ないの兄×出来の良い弟。
なんかちょっと難しいお話でしたけど
兄弟の仲の良さと
エロの対比がすごく良かった。

最後、お兄ちゃんが号泣するシーンは
弟への罪悪感なのかな?


■指喰い、月の色人
遠距離恋愛の恋人と久しぶりに会って
ただエロエロしている話だと思って読んでいたら
何者かに指を食べられてしまう「指喰い」事件が発生し
ホラーっぽい展開を見せる作品。
最後はバッドエンドでやるせないですね・・・
助けてあげて欲しかった。


■シューカツ
地獄に就職してしまう男のお話。
これ、BLか・・・?と言ってしまいそうな程
BLの殻を破った作品ですねww

地獄絵図の描写が妙にグロいので苦手な方は注意。


■宵越しルーガルー
人狼がひたすらエッチしまくるお話。えろい。


■夏に死にゆく物語
「ここから数ページ後・・・
君は必ずキョトンとする・・・!!」

と作者が予言している通り
すっごいキョトンとする作品でしたww
なんだこれwwよくこれOK出たなwwww
しかし、「タブーに挑戦してみました」という事で
例の東京都の条例について物申したい
池先生の気持ちがビシビシ伝わってくる作品です。

抑圧の反動ってすごいですねww



涙モノからトンデモ系まで、バラエティ豊かな1冊でした。
いわゆるBLの王道という作品は
表題作ぐらいしか無いと思うんですけど
たまにはこういうBLもいいかなと思いました。
表紙とタイトルのシリアスさと
最後の作品のトンデモっぷりの落差がすごすぎるwww


エロ★★★★
萌えた★★★
切ない★★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★


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女性
職業:
OL
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ホモ
自己紹介:
ロマンチカのTVアニメ化を期に約10年のブランクを経てBL界に舞い戻って来た、スイーツOLの皮を被った隠れ腐女子。商業BLコミックとBLCDにまみれて毎日過ごしています。まんが大好き!
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もっとホモ読む時間が欲しい

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