一枚しかないって言っても 同じ布団で寝てるのは変だろ
やっぱり 妖怪の一種なのかも
＜あらすじ＞
「きれいな顔だけどキツイな（；￣д￣）」エンジニアの古賀が最初に思ったのはコレ。片田舎の彫刻家・遠野は、見た目と違ってかなりの変わり者だった。大雪に閉じ込められ、仕方なく泊まることになった古賀（実はゲイ）は、彫刻家の好奇心で「見せて、触らせて」と迫られる。「勃ったら怒るだろ！」とつい正直に怒鳴ってしまい…!?
なんか本薄くないですか･･･
最近買った本の中でぶっちぎりで薄いんですけどリブレさんｗ
160ページぐらいしかなかった･･･
内容は面白かっただけに、
そこだけがちょっと残念。
■王様のベッド
ケーブルテレビの修理業者さんが
大雪の為、田舎の彫刻家の家で一夜を過ごすというお話。
すっごい萌えたんだけど、
どの辺が萌えたのかと聞かれるとちょっと難しいなコレｗｗ
彫刻のモデルにするからって体を撫でまわして、
「仕方ないだろ！俺が好きな感じの体なんだから！」って
赤くなる所が可愛くて好きです。
でも終わった瞬間、
「えぇっ？これで終わり！！！？？」って
かなりびっくりした。すっごいびっくりした。
この2人のエロが見たいです。
■さくらんぼ
高校の同級生モノ。かわいいなーこの2人！
自分にだけ「さん」付けとか、いつも優しくてアメくれるとか、
さくらんぼ味が好きなのを覚えていてくれてるとか
鈴の音で近付いてくるのが分かるとか
なんか、色々細かい萌えがいっぱいつまっている作品だった。
この2人のエロも見たいです。
■花
こちらも高校の同級生モノ。
（さくらんぼの2人とは対照的でアダルトなお話ですね･･･）
女の子を妊娠させたとか、その子が自殺したとか
暗くてやりきれないお話で
ちょっと難解だったけど、ラストはスッキリしてて良かった。
しゃぶりながら喋るシーンがエロスでした。
初体験なのに積極的な受がえろい。
「田舎で受が負傷する」という共通点がある短編集でした。
相変わらずレビュー書くのはかなり難産なんですけど
（参考にならなくてほんとスイマセン･･･ｗｗ）
草間さんの短編集の中では一番好きかも。
キャラクターが可愛かったし、面白かったです！
エロ
★★
萌えた
★★★★
切ない
★★★
笑える
★
買って良かった
★★★★
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[0回]
1. 王様は。
もう１本くらい短編入れても良かったのでは？
草間さん、忙しいのかな～・・・
（マッチ売りの全サも、まだ発送されてないみたいだし。３月発送予定だったんだぜ。今６月だぜ）
でもでも、内容は、面白かったです～
この独特な雰囲気。人と人が出会って、気になり始めて、恋へと変化する。丁寧に物語は進められて、何気ない日常と共に、想いの形は作られる。
３篇とも、それぞれ話の方向性は違いましたが、ハピエンなんで、良かったかな、と。
「王様のベッド」遠野みたいなキャラ、好きです。でも家ン中、タランチュラみたいなのいるの、嫌ダナｗｗ
「さくらんぼ」可愛かったー！青春て、いいネ。
その後の２人が見たいですね。エロがｗ
「花」何とも、影を落とす話でした。
死んだ女の子は、１度だけでいいと思ったのかもしれないけど、想いごと残される側は、たまったものじゃない。そこにあるのは、情だけ。
小津の想いが通じたのが、せめてもの救いかな。あとは２人でラブすればいいジャンｗ
難解ですが、やっぱり草間さんはこういう話、上手いな～と思いました。ほんとに、本が薄かったんで、もうちょっと続きが（描き下ろしでも）あれば良かったですネ。
＞ayahitoさま
それか描き下ろし（主にERO）をいっぱい描いて欲しかった･･･
マッチ売りの全サもまだ発送されてないのですか！？草間せんせい忙しいのかもしれませんね。発刊ペース結構早いですもんねー。
ayahitoさんが仰るように、雰囲気が独特でとても良かったです。
（私なんかよりも的確なayahitoさんのレビューに感動しながら読んでおりますｗｗ）
「王様のベッド」とか、あの田舎の閉塞的なカンジにすぐ引き込まれました。雰囲気作りが上手いですよねー
「さくらんぼ」も「花」もガラッと雰囲気が変わって、それぞれクオリティの高い短編です。
「イロメ」とかよりもすごく好きな一冊でした！