■変態のメガネシリーズ
ヘンタイ発明家×ツンデレ幼なじみ。
受が可愛くて可愛くて仕方ない攻が
色んなグッズを発明して
受にエロいたずらするというお話です。
感情に合わせて動くトラ耳・トラしっぽとか
すごく可愛くて、明るいエロで楽しかったｗ

まあ、ツッコミ所は多かったですが
受がツンデレで、嫌がりながらも最終的には許してくれて
可愛く実験台になってくれるのがいいですね。

ひとつ残念だったのは、
攻から受への呼び方が一定じゃなかった事。
「ハル」　「ハルちゃん」　「ハルヒトちゃん」　「春人」
きっかけも無く呼び方がコロコロ変わるので、なんか萌えきれない。
名前呼び萌えって結構重要じゃないですか･･･？



■360円のカテキョー
秀才タイプの眼鏡男子×ハデな金髪男子。
ランチ代のお返しに家庭教師をするというお話なんですけど
受攻が思っていたのと違ってびっくりしたｗ
金髪といえば攻に決まってるだろ。（そんな事はない）
2人で1本のアイスを舐める描写がエロかった。



■うちの猫男子
優しくしてくれた人間に恩返しする黒猫のお話。
人間に化けて色々と世話を焼いていたネコが、
出て行けと言われてショボーンとする所が可愛かった。
この本の中ではコレが一番好きかも。もっと読みたかった。



このタイトルなので、エロ多いんだろうなと期待してたら
意外にも本番エロほとんど無しです。
散々カラダをいじくり回して、そろそろ挿入･･･という所で
やめろー！（バキッ）で終了するパターンばっかりｗｗ
うーん、ちょっと物足りないかな。

ストーリーも、ほとんど無いようなものですけど
軽くサクサク読める作品だと思います。
それにしても、全てのカプの片方がロン毛だったけど、
小林先生、ロン毛がお好きなのかしら･･･


エロ★★★★
萌えた★★★
切ない★★★
笑える★★★
買って良かった★★★