狩野りょうき

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僕の髭嫁　狩野りょうき【感想】

い　一緒におフロ　入りたいです。
いつからだろう　あんな汗臭いオヤジに
想いを寄せるようになったのは･･･

僕の髭嫁 (オークラコミックス)

2006.11.11
コミック
狩野りょうき
オークラ出版

平均評価：

Amazon で詳細を見る by amema

＜あらすじ＞
サラリーマンの宮垣は、豪快で大雑把なタイプ。給料日前にはいつもおなかをすかせていたり、後輩の佐波に小銭を借りたりしていたが、ある日、35万円もの大金を貸してほしいと申し込む。佐波は“夜のお道具セット”を調達するおつかいに行ってくれれば、今までの分もあわせて今回の借金もチャラにするという。その条件に嬉々として出掛けていった宮垣だが！？

ずっと気になっていた本ではありましたが
とうとう手にとってしまいました。

「髭嫁」という言葉がインパクト強すぎます。

でもそろそろ私も、オヤジ受けとか
毛がモジャモジャとか慣れてきたから
もう大丈夫かなと思って買ってみた！

ほとんどのお話が
毛モジャモジャのゴツい男が受けという
非常にマニアックな本です。

モジャ男好きの方、おまたせ！

■ひとさらい

人里離れた別荘でベビーシッターとして
数日、子供の面倒を見る事になったオヤジ。
寝ている間に子供に股間を触られたりして
ついついほだされてHする事に。

オヤジ受けの本だという事は
重々承知して読んでいたのですが
いざオヤジが受けになって小さい男の子にヤられているのは
やっぱり衝撃的でした･･･。
オヤジ簡単にヤラれすぎだろｗｗｗ

■罠におちそう／更に　罠におちそう

「夜のオモチャ買ってきたら借金を帳消しにする」
と言われ
「それくらい、お安い御用だ！」
と買ってきた宮垣。
しかし、そのオモチャは
自分の為に使うものだと知らされて･･･。

こちらもヒゲの、もじゃもじゃオヤジが
サラリーマンにヤられてしまう話です。

オヤジ感度良すぎるだろ･･･

嫌だ嫌だ言ってるわりには
素直にヤられているオヤジが笑えます。
力で抵抗すれば絶対勝てるはずなのにｗ

■Bolt Sick

リーマン×リーマンです。
他の作品とは違って受けのオヤジが
モジャモジャではないので
この本の中ではちょっと異色の作品。
しかし、やはりゴツいオヤジが受け。

■ごはん100％　1～5

食い逃げしてきた親子が
一人暮らしのリーマンの家に逃げ込んで
そこから仲良くなるというお話。

妻に逃げられ、息子と一緒に
無銭飲食を繰り返すような
どうしようもないオヤジなのですが

お風呂入る時のマッパを見せられたり
人の家のＴＶで勝手にＡＶ見て抜いてたり

かなりガサツなエロオヤジを
いつの間にか好きになって
「嫁に来て欲しい」と思うようになる攻。

このモジャモジャ男が嫁ってか･･･

攻のストライクゾーンの広さに驚愕。

オヤジ受けは大好物なんですけど
このオヤジにはあんまり萌えなかったなぁｗｗｗ
大体、メシ作ってくれる人がいるんだから
無銭飲食はやめようぜ。

全体的に作画は安定しているので
スラスラ読めますが
登場人物、かなり肉感がすごいです。
皆、格闘家ですか？っていうくらいｗｗｗ

あと、「ごはん100％」あたりのギャグっぷりは
かなり好みでした。
おもしろエロをお求めの方におすすめ☆

エロ★★★★★
萌えた★★★
切ない★★
笑える★★★
買って良かった★★★

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