東城麻美

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ラブプリズム　東城麻美【感想】

この罪はふたりだけの秘密だよ　ふたりが死ぬまで
罪から逃れようとすれば　その先に待つのは　―罰

ラブプリズム (JUNEコミックスピアスシリーズ)

コミック
東城麻美
マガジン・マガジン

平均評価：

Amazon で詳細を見る by amema

＜あらすじ＞
兄弟でこんなことしちゃいけないってわかってる…！！ ED（インポ）の治療機具？こんなものを付けられて俺はまるで変態だ…！？母さんはああされるのだ大好きなんだぜ… 啓お前も好きだよな？ここを抉られるのが―

東城先生と言えば、昔「XY」を読んでいて
とんでもなくエロい、というイメージでしたが
10年以上ぶりに読んでみて
やはりこちらもエロかった･･･
エロいというかもはやエグい。（褒め言葉です）

完全にBL上級者向けだと思われるので
痛いのとかダメな人は
読まないようにお気をつけくださいｗ

バスケ部の夏野は、兄とセックスしている所を
同じバスケ部の折田に見られる所から
物語が始まります。

んで、これがまたすっごい激しいわけ。

チンコの根元に輪っか付けたり（わー）
尿道に電流流したり（ひー）
尿道にピアス付けたり（ぎゃー）

なんか･･･読んでてずっと
「いたいいたい！やめてー！」と言ってしまいます。
特にチンコピアス。
実際に可能なのか問いたい。（誰に）

あと、チンコの根元を縛って射精させないという表現も
よくBLで目にするんですが
そんな事が実際に可能なのか問いたい。（誰に）

お話の中心は兄と弟の禁忌なのですが
あまりにもHシーンが激し過ぎて
内容がどこかへ行ってしまっています。

続編も永遠に出ないという事もあり
これは、ただHを楽しむだけの本だと
割り切ってしまうのがイイかと。
（東城先生には心からお悔やみ申し上げます･･･）

同時収録は短編の「劣情プラトニック」。
しかしどこがプラトニックだと言うのかｗ

受けの子がすっごい可愛くて萌えました。
んで、攻めの子のチンコが大きすぎて吹いた。

エロ★★★★★
萌えた★★★
切ない★★★
笑える★
買って良かった★★★

[2回]
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