天禅桃子

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青空の澄んだ色は　天禅桃子【感想】

先生は先生で誰のものでもない
独占したい欲求　かなわないという絶望
あの頃気付けなかった気持ちの正体を　今になって思い知る

本日のコミックは
天禅桃子さんの　青空の澄んだ色は
です。

青空の澄んだ色は (ミリオンコミックス) (ミリオンコミックス)

コミック
天禅桃子
大洋図書

平均評価：

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＜あらすじ＞
教師を目指す杉浦秀は、講師として小学校に赴任する。そこで、秀が小学生の時担任だった深田龍二と再会する。秀にとって、深田は憧れの人であり、心の支えだった。再び会えたことに驚く秀だったが、昔の印象とは違う深田に戸惑いを感じる。しかし、次第に深田への想いは形を変えていき･･･

表紙のイメージのまま。
すごく爽やかなお話でした。
すっごいシリアス。BLで泣いたの久々です。

リュウ先生みたいな人がいたら
小学校は絶対に楽しいと思う。
明るくて爽やかで、でも熱血で。

何も考えていないようで、ちゃんと人を見ている所も
すごくイイんです。

そんなリュウ先生への想いが
次第に溢れそうになる杉浦の描写も
めちゃめちゃ感情移入してしまいました。

もう、これはアレだね。
萌え！とか軽々しく言っちゃイカンねｗ

無駄にHシーンが無い所も評価できます。
なんとなくこの作品はHなしの方がいいと思った。

まぁ、あれだけいつもエロだエロだ言ってる私が言っても
説得力ゼロですがｗｗｗ

ただ、一つ。
一つだけ不満があるとすれば
受けのキャラクターは麻宮先生の方が好みです。

天禅先生の黒髪メガネが好きなんだ。。。

エロ☆
萌えた★★★
切ない★★★★★
笑える★★
買って良かった★★★★

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[0回]
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ラ・サタニカ　天禅桃子【感想】

もてあそぶつもりは無いけど
無邪気な彼を見ているとなんだか無性に
揺さぶりをかけたくなる

今回は、天禅桃子さんの　ラ・サタニカ
です。

ラ・サタニカ (ドラコミックス 139)

単行本（ソフトカバー）
天禅桃子
コアマガジン

平均評価：

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帯付表紙＆裏表紙。
<あらすじ>
「俺の指はきっと甘いよ？」ずっと想いを寄せていた親友・真下から突然言われた言葉に、心を乱される高校生の松嶋。告白するつもりはなかったが、真下の思わせ振りな態度に想いを抑え切れなくなった松嶋は―？

この本はねー
めちゃめちゃ好みでした。絵も話も。

攻めの松嶋は、
受けの真下の事が大好きなワンコ攻めなんですが

周りから見てもバレバレな、
松嶋の好き好きアタックをサラッと受け流しつつ、
軽ーく揺さぶりをかけながら優越感に浸る真下。

なんという鬼畜。

モテモテなイケメンから一途に思われていたら
気持ちいいのも分かるけどね！

いやー、いいなぁこういう駆け引き。
大好き。

「俺の指はきっと甘いよ？」

好きな人にそんな事言われたら
もうたまんないですよね。
「あ、そうですか？」って舐めちゃいますよね。

そんな真下の気まぐれな行動に
天国と地獄を行ったりきたり、ぐるぐるしている松嶋が
かわいそうだけど萌えるｗ

カテゴリ的には
「乙女系ヘタレ攻め×キチク受け」らしいです。
キチク受･･･

しかしHの時は立場が逆転するのも萌えた。

カバー裏の四コマ・こぼれ話も必見。

エロ★★★☆☆
萌えた★★★☆☆
切ない★★★☆☆
笑える★★★☆☆
買って良かった★★★★★
犬飼いたい★★★★★

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