宝井理人

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テンカウント 5巻　宝井理人【感想】

俺みたいな人間に騙されて酷いことされてこんなに懐くなんて――
かわいくてかわいくて仕方がないですよ
好きになってすみません　大好きです

テンカウント (5) 通常版
(ディアプラス・コミックス)
宝井理人

新書館 2016-08-30
オススメ度★★★★★
試し読みはこちら(なか見！検索へ)

＜あらすじ＞
「城谷さんを一番めちゃくちゃに出来るのは俺です」二ヵ月ぶりに再会し、初めて自分の意志で黒瀬の手を取った城谷。タクシーを拾い二人で帰途につくが、黒瀬は先に降りて、あっさり帰宅してしまう。とっさにあとを追う城谷だが……？無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書の恋、黒瀬の過去も明かされるセンセーショナルな第５巻！

あああ、感想書けないまま1ヶ月も経ってしまった・・・
いつの間にかグッズ展開もされて
テンカウントはすごい盛り上がりを見せてますね。

なんかもう、この本を読んだ感想は
「えろい」の一言で終わりたい気もするんですけど
とにかくえろい一冊でした。けしからん・・・

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[37回]
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テンカウント 4巻　宝井理人【感想】

城谷さんを傷つけたくないっていう気持ちと
めちゃくちゃに汚したいっていう気持ちの両方が俺の中にあるんです
俺が歪んでるのと同じくらいあなたを歪ませたいです

テンカウント(4)
(ディアプラス・コミックス)
宝井理人

新書館 2015-10-30
オススメ度★★★★★

＜あらすじ＞
「どうして欲しいですか?自分で言えたらもっと汚してあげます。城谷さんの中」黒瀬(くろせ)の指に、言葉に、翻弄される城谷(しろたに)。そんな彼に黒瀬は告げる。「城谷を好きになった理由」を……。ショックで黒瀬の元を飛び出した城谷は、疼く体に自ら手を伸ばしてしまい、ずっと目を背けてきたトラウマを呼び起こされる――…。無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書の恋、城谷の過去も紐解かれる激動の第4巻!

黒瀬は本っ当に酷い男だよ。
城谷さんがあんなに泣いちゃってるのに
ゾクゾク興奮しながら城谷さんの尻をあんなにいじくって
「抜いて」と言われてるのに出し入れし続けるなんて・・・
もおおおお城谷さん可哀想！！！！！
可哀想だよおおおおおおでもエロいいいいいいいい
黒瀬くんのバカッ！もう！エロいよっ！！！！
でもグッジョブ黒瀬くん・・・
ありがとう黒瀬くん・・・いいぞもっとやれ。
という気持ちで読みました。（3巻とほぼ同じテンション）

シリーズ累計で100万部突破となったテンカウントですが
4巻も飛ばしてましたねー。悶え転がりながら読んだ。
5巻はミニフィギュア付きセット特装版が決まってるそうなので
GETしたい方は要チェックです！

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[37回]
テンカウント 3巻　宝井理人【感想】

黒瀬くん･･･何で　何で　もっと　もっと
舐めて欲しいのに　こ　こんなことして
本当に黒瀬くんが死んだら･･･　どうしよう

テンカウント (3)
(ディアプラス・コミックス)
宝井理人

新書館 2015-02-28
オススメ度★★★★★
試し読みはこちら

＜あらすじ＞
「俺の体、黒瀬くんの匂いでいっぱいだ」
二人での外出中、黒瀬とのキスを想像して、体を反応させてしまった城谷。なぜこんなふうになってしまうのか、自分でもわからないまま、熱い体をなだめてゆく黒瀬の手を止められない。裏腹な心と体に翻弄される城谷は……？無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、堕ちてゆく二人の恋のセラピー。

黒瀬ーーーーーーっ！！｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
なんか･･･なんかもう･･･！
とにかく黒瀬！もう･･･っバカッ！///
黒瀬･･･！何やってくれてるんだよ黒瀬･･･！！
でもグッジョブ黒瀬･･･
ありがとう黒瀬･･･
城谷さんマジ城谷さん･･･
という気持ちで読みました。（どんなだ）

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[78回]
テンカウント 2巻　宝井理人【感想】

あの時　黒瀬くんは　気持ち悪くなかったんですか？
その　医院で――こんな傷だらけの手
な･･･っ　舐めたりして･･･

テンカウント (2)
(ディアプラス・コミックス)
宝井理人

新書館 2014-09-30
オススメ度★★★★★
試し読みはこちら

＜あらすじ＞
「今日ずっと、黒瀬くんに触られることばっかり想像してました」心を預けはじめていた黒瀬から、突然カウンセリングの終了を告げられた城谷。ショックで引き籠もる彼のもとに、再び黒瀬から呼び出しのメールが届く――。黒瀬の隠された胸の裡を知り、城谷は……？無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、二人の関係が加速する、急展開の第２巻!!

テンカウントめちゃめちゃ評判良いですね。
ウチは地方なのでコミックスは
発売日から１～２日経たないと読めないんですけど
この本が出てからずっとテンカウントの話題で持ちきりで
どんだけ面白いのかよと
ハードルばかり上がっておりました。
いやー、これは納得。
テンカウントっていうから１つずつゆっくり
潔癖症を治していくと思うじゃない？
とんでもなかった。黒瀬はドSであった･･･

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[64回]
テンカウント１巻　宝井理人【感想】

黒瀬くんに頼り切らずに　俺も努力しないと
次に会う時は今度こそ一緒に食事出来るように

テンカウント (1)
(ディアプラス・コミックス)
宝井理人

新書館 2014-03-29

＜あらすじ＞
「黒瀬くんといると、少しだけ普通の人になったみたいに錯覚する」潔癖症の社長秘書・城谷は偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、潔癖症を克服するための個人的なカウンセリングを受けることになる。10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが……?無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、センシティヴな恋のセラピー。

表紙すっごくカッコイイですね！
わたくし、この書影が発表されてから
早く読みたくて発売が待ち遠しかったです。
だって表紙すっごくカッコイイから！（しつこい）
ここ数年で一番好きな表紙かもしれない･･･
そして、まさかの潔癖症のお話！面白かったです。

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[32回]
花のみやこで　宝井理人【感想】

本当に　夢じゃないんだよな･･･
ずっとこんな風に触りたいって思ってたの･･･
晶知らないでしょう

花のみやこで
(H&C Comics ihr HertZシリーズ 133)
宝井理人

大洋図書 2013-03-09
＜あらすじ＞
辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。基晴は葛藤しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、昔に戻ったような感覚になる。友人としてでも隣に居られるのなら──そう思っていた基晴だったが…

あらすじに書いてませんが
「花のみぞ知る」に出てきた大学の教授のスピンオフと
有川×御崎の番外編が収録されています。
表紙デザインがシックな感じで素敵ですよねー
（宝井先生の表紙がいつも綺麗で好きです）

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[19回]
花のみぞ知る 3巻　宝井理人【感想】

･･･悪い事じゃないよ　だって
こんなに泣きそうなくらい好きだって･･･幸せだって思うんだもん
悪い事じゃないよ

花のみぞ知る 3
(ミリオンコミックス CRAFT SERIES)
宝井理人

大洋図書 2012-09-01

＜あらすじ＞
誰かと付き合うって、どういう感じなんだろう？想いが通じあった御崎と有川。だけど、初めての恋人という存在に御崎は戸惑ってばかり。泣きそうなくらい好き──そんなふたりの恋の物語！

社交的なノンケ攻と、誰とも付き合った事のない無器用なゲイ受。
3巻でとうとう完結です。
やっぱり宝井さんの本は装丁がすごく綺麗ですねー
帯も半透明でシャレてるんですよ！
内容的にも、1巻のフワフワした印象とはガラッと変わって
かなり読みやすくてキュンキュンしまくりの一冊でした。

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[2回]
花のみぞ知る2巻　宝井理人【感想】

御崎が俺の事好きになったらいいのに
俺だったら　ずっと御崎の傍に居られるのに
御崎　誰よりも一番　俺を好きになってよ

花のみぞ知る　2
(ミリオンコミックス CRAFTシリーズ48)
宝井理人

大洋図書 2011-11-15

＜あらすじ＞
どうしてこんなに気になるんだろう？
男同士なのに、意識してしまう御崎と有川。自分の感情をコントロールできずに、落ち着かない有川の部屋を御崎が訪ねてきて……揺れ動くふたりの想いは──？

顔も知らないのに、何度も夢に出てくる「ミサキ」。
その「ミサキ」は男だったけど、どんどん気になる存在になって
思わずキスしてしまう･･･
という、一見フワフワした展開の1巻でしたが
2巻はなかなか面白くなってきましたねー
この作品は装丁も帯も綺麗だし、雰囲気が好きです。

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[1回]
花のみぞ知る　1巻　宝井理人【感想】

俺･･･疲れてるのかな
少し優しくされたくらいで　変なこと考えたりして
有川は　俺とは違う人間なのに――

花のみぞ知る 1
(ミリオンコミックス CRAFT SERIES 43)
宝井理人

大洋図書 2010-12-25

＜あらすじ＞
ある晴れた日の午後、大学の構内で、ある雨の夕方、駅で、有川と御崎は出会った。
お互いの名前も知らず、存在も知らず──
それが、すべての始まりだった。少しずつ、距離が縮まるふたりだったけれども……

宝井さんの初オリジナル作品？でしょうか。
期待を込めて買ってみました。

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[3回]
セブンデイズFRIDAY→SUNDAY 　宝井理人【感想】

考えられないよ　だってこんなに　あたりまえみたいにそばにいるのに
変わってしまう明日のことなんか　考えたくなかった

セブンデイズFRIDAY→SUNDAY
(ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)

コミック
橘紅緒
大洋図書

平均評価：

Amazon で詳細を見る by amema

＜あらすじ＞
高校三年の篠弓弦は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂の後輩、芹生冬至と一週間限定の恋人としてつきあっている。月曜日　つきあうことになって、火曜日　意識して、水曜日　近づいて、木曜日　恋を自覚して──！残されたのは三日間！！一緒にいることが当たり前になったふたりだけど…

やっと一週間が終わりました。
長い長い一週間。
そして甘い一週間でした。

最後に残された三日間、
芹生と弓弦のお話・最終巻です。

相変わらず絵はすごく綺麗で
ゆっくり流れていく時間が丁寧に描かれています。

1巻よりもちょっと絵が変わったかな。
登場人物がますます可愛くなっていました。

金曜日になり
弓弦と芹生はお互い、
一緒にいるのが当たり前な存在になっていきます。

でも来週の約束をするのに躊躇ったり、
1週間でこの恋が終わってしまうと思い込んで
ちょっとした事ですれちがってしまうのが
すごくじれったい。

他の女と話してると嫉妬だってするし
告白されても「好きな人がいるから」と断るし
傍から見ればラブラブな二人なのにｗ

そのじれったさに
もう、部屋をのたうちまわりたくなる位
キュンキュンしてしまいました。

あーもー何このときめきメモリアルは！

今すぐこの本の世界に飛び込んで
「アンタ達両想いだから！正式に付き合いなさい！」
と言ってあげたくなるｗｗｗ

わたくし袴フェチなので
今回も弓道のシーンが出てきたのは
嬉しかったです。
~~一度くらい袴プレイがあってもよかったのに。~~

あと、「浮気すんなよな」と言われて
どこかのネジがゆるんで
静かに喜ぶ芹生が可愛かった。

そして、弓弦の家に遊びに行った時の
キスシーンは
萌えすぎて鼻血出そうでした。

ゆっ、弓弦からキスしてるよ･･･
キスシーンだけなのになんてエロいんだ。

それだけに、そのキスをジャマした
電話の主が憎いｗ
タイミングが悪すぎます。

電話さえ来なかったら
Hシーンまで行ってたかもしれないのにっ
それだけが心残り。（そればっかり）

だんだん残り少なくなっていく時間に
焦りばかりがつのる二人の心理描写が
すごく丁寧に描かれていて
最後の二日くらいは
本当にせつなかったです。

そして、その分、ラストは
本当に幸せな気分になれました。
なにこの爽やかカップルｗ

描き下ろしの卒業式チューも萌えた。
最初から最後まで美しいお話でした。

エロ★
萌えた★★★★★
切ない★★★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★★

→関連記事
　セブンデイズMONDAY→THURSDAY　宝井理人【感想】

[5回]
セブンデイズ　宝井理人【感想】

→【セブンデイズFRIDAY→SUNDAY】の感想はこちら♪

弓を引いてる姿が一番綺麗だと思っていた
今日までは

今日は　原作・橘紅緒さん　作画・宝井理人さんの
セブンデイズ　MONDAY→THURSDAY
のご紹介です。

コミック
橘紅緒
大洋図書

価格：￥ 630
平均評価：
納期：在庫あり。

Amazon で詳細を見る by amema

＜あらすじ＞
「俺とつきあってよ　芹生」高校三年の篠　弓弦は、月曜日の朝、弓道部の後輩である芹生冬至と校門で出逢う。学年を問わず女性とに人気の芹生は月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。一週間限定の恋人―弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうことになったふたりだが･･･

こちらは帯。

モテモテだけど、どこか影があるイケメンと、
同じくモテモテで奔放な性格のイケメンのお話です。

ナッシングエロです。

清々しいまでの
ナッシングエロです。
大事な事なので2回言いました。

エロ目的の人は気をつけましょう。
（主に私！）

でもエロなんて無くてもキュンキュンなんですよ。
少女漫画的な面白さがそこにある。

この漫画の見所のひとつは綺麗な風景です。
空とか太陽とか、表紙の海とか、校舎とか風とか。
ひとつひとつの描写に目を奪われます。

あと、忘れてはいけないのが弓道のシーン。
やっぱ袴って
禿げ上がるほど萌えるね！

「きみが恋に堕ちる（高永ひなこ）」の時も思ったけど
弓道の凛とした雰囲気がめっさめさ好きです。

私も学生の時、弓道とかやりたかったなー。
弓道部が無かったから叶わぬ夢でしたが。

最初に告白した人と一週間だけ付き合うという芹生に
「俺とつきあってよ」と、
思いつきの冗談で始まった一週間ですが
本気と冗談との駆け引きの狭間で揺れる二人が
もどかしくてイイんです。

ちょっとずつお互いに惹かれあっていくのに
まだそれに気づかない。
なんてピュア。

もうね、今までBLを見てきて
エネマグラだのぐぽぐぽだの「自分でやって見せて？」だの
読んでた自分が恥ずかしいです。

終盤では、篠は嫉妬心を抱き
芹生は昔の女との連絡を絶った。
これから物語が大きく動きそうな予感で、
非常にワクワクします。

こんな所で次巻に続くなんて！
なんていう焦らしプレイ。

この１冊で完結だと思っていた･･･

しかも、この人も初コミックスですか。
すごい新人がいっぱい眠ってますね、BL業界。

エロ★☆☆☆☆
萌えた★★★☆☆
切ない★★★★☆
笑える★☆☆☆☆
買って良かった★★★★☆
プラトニック★★★★★

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[4回]