緒川千世

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  • 2024/11/21 17:16
• カーストヘヴン2巻　緒川千世【感想】
  嫌われても仕方ないことをしたけど俺を嫌わないで
  もう何もしないからただ傍にいさせて　俺のジャック
  君が望むなら優しくて無害の男に戻るから
  

  カーストヘヴン2 (ビーボーイコミックスデラックス) 緒川千世 リブレ出版 2016-05-10 オススメ度★★★★ 試し読みはこちら

  ＜あらすじ＞
  あつむはクラスの最底辺（いじめの標的）として、辛い毎日を送っていた。だが、憧れの存在である久世に救い出され、ハイクラスの「ジャック」となった。久世から与えられる快楽に溺れ、違和感を覚えるも抗えない。「本当の君は何？」あつむの問いかけに対し、久世は――…。
  
  クラス内カーストを描いた作品です。
  今回は１巻にも増して結構エロ度高めになってますね。
  あとがきでは、作者が
  「カーストヘヴンは万人に愛されるような話ではないと思います」
  とおっしゃっていますが
  確かに今回は色んな人の地雷がその辺にびっしり埋まっているような
  なかなかゲスいストーリーでした・・・
  私は嫌いじゃなかったです。２巻も面白かった。
  
  

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  [29回]

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  • 緒川千世
  • 2016/05/29 00:16
  • 1
• 終わらない不幸についての話　緒川千世【感想】
  最低だろ　嫌われて当然だ　なあ清竹
  完膚なきまでに罵倒してくれよ　気持ち悪いって拒絶してくれ
  自分では終わらせられなかったこの恋を　お前が終わらせてくれ
  

  終わらない不幸についての話 (GUSH COMICS) 緒川千世 海王社 2015-09-10 オススメ度★★★★★

  ＜あらすじ＞
  彼の好みは、小さくて可愛らしい女の子。彼より長身で男の自分は、何もかもが理想にはほど遠い──絶望的な恋だった。中学の頃に密かに好きだった清竹と、予期せず合コンで再会した烏童。昔と変わらず清竹はまっすぐで、すっかり遊び人になった自分はやっぱり彼に相応しくない。けれど燻る想いに突き動かされ、烏童は清竹と強引に身体を重ね…。苦い片恋の行く先は──。「誤算のハート」の短編も収録。
  
  誤算のハートに出てきた烏童兄のスピンオフです。
  前作あんまり覚えてなかったので
  読み返してからこちらに挑んだんですけど
  あー、あのクズお兄さんね！！！（思い出した）
  あのお兄さんが主役だなんて萌えられるかな？って
  思いましたけどお兄さん意外に健気でしたww
  
  

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  [34回]

  • 緒川千世
  • 2015/09/14 22:28
  • 7
• カーストヘヴン 1巻　緒川千世【感想】
  なあ梓　助けてほしいか？　なら俺のオンナになれよ
  俺が気が向いた時にすぐ股を開いて
  犯してくださいって懇願するオンナになるんだよ
  

  【Amazon.co.jp限定】 カーストヘヴン (1) イラストカード付 (ビーボーイコミックスデラックス) 緒川千世 リブレ出版 2015-06-10 オススメ度★★★★★ 試し読みはこちら

  ＜あらすじ＞
  非情な階級制度が生徒を支配する。渦巻く嫉妬、羨望、欲情……衝撃のスクールカーストLOVE！梓はカーストゲームで最上級の札【キング】を手にし、クラス の頂点に君臨していた。だが、懐柔していたつもりの取り巻きに欺かれ、最底辺の【ターゲット】（いじめの標的）に落ち、プライドは粉々に。しかも奴は、新キングの座を手にしたのだ。クラス全員にいたぶられる梓に「俺に犯されるか皆にマワされるか選べ」と究極の選択を迫り……。緒川千世 待望の長編シリーズ第１巻！
  【カーストゲーム】手にしたトランプの札によって、クラス内での自分の階級が決まる。これは教師は絶対知らない、生徒だけの秘密のゲームなのだ――。
  
  スクールカーストのお話という事で
  すっごく暗いお話なんだろうなと思ってたし
  緒川さんの暗い話は本当にダメージでかいからな～と
  読む前からかなり不安だったんですけど
  思ったより面白かった！
  というかコレ好きでした。ストーリー面白い。
  まだ１巻ですけどエロも結構あります（重要）
  

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  [42回]

  • 緒川千世
  • 2015/06/10 23:38
  • 4
• ラクダ使いと王子の夜　緒川千世【感想】
  行かないでくれ　私の人生で最初で最後のわがままだ
  カマル　私の月　私のそばで私を照らしておくれ
  

  ラクダ使いと王子の夜 (ビーボーイコミックスDX) 緒川千世 リブレ出版 2014-03-10

  ＜あらすじ＞
  ここは本当におとぎ話のようだよ。寝床はふかふかで、おいしい料理は食べきれないほど。おふろは薔薇の香りがするんだ。――でも、ここは僕の生きる場所じゃない。キャラバンの孤独な少年が、砂漠で出会ったのは王子様でした。素敵な夢があって、努力家で、とても優しい王子様。知れば知るほど、つのる想いを止められない少年でしたが、出て行く決心をして――。広い夜空に瞬く小さな星のような、慎ましくも純粋な恋のおとぎ話。
  
  表題作の、おとぎ話のようなアラブものから
  18禁PINKGOLDに載っていたドロドロの愛憎劇まで
  色んな作品がごちゃ混ぜになった短編集です。
  表紙のような静かなイメージを持ったまま読むと
  後半けっこうビックリする人多いんじゃないでしょうか。
  私はけっこうビックリしましたｗ
  

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  [17回]

  • 緒川千世
  • 2014/03/14 23:37
  • 3
• 世界は君で廻ってる　緒川千世【感想】
  俺は　牧くんがセックス中毒になって
  俺なしじゃいられなくなって
  牧くんの世界が壊れてしまうように　今日もセックスに励む
  

  世界は君で廻ってる (GUSH COMICS) 緒川千世 海王社 2013-05-10

  ＜あらすじ＞
  「牧くんてさあ、すげーかわいいよね」まごうことなき地味顔の俺に、イケメンのクラスメイト・深町はのたまった。以来、キスしてきたり肌に触れてきた り、深町は俺につきまとう。逃げても泣いても執拗に追われ、ついには淫らな行為まで――。美形コンプレックスの平凡男子がイケメンに振り回される表題作ほか、幻の商業未発表作をあつめた短編集。描き下ろしも収録。
  
  
  同人誌で発表した作品を集めた短編集。
  「このおれが～」とか「誤算のハート」に近いテイストの
  サラッと読めるタイプのお話ばかりで面白かったです。
  緒川さんのこういうお話好きだなー。
  2ヶ月連続発売記念フェアとして
  初回限定で「誤算のハート」のミニ小冊子も付いてます！
  

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  [16回]

  • 緒川千世
  • 2013/05/12 23:58
  • 3
• 誤算のハート　緒川千世【感想】
  ･･･やめてくれ　それ以上したら
  本当に好きになっちゃうから　だからさわらないで
  

  誤算のハート (GUSH COMICS) 緒川千世 海王社 2013-04-10

  ＜あらすじ＞
  「俺と、付き合っちゃう？」別れ話でもめていた隣のクラスの烏童と付き合うことになった三城。気まぐれで始めた「恋人ごっこ」のはずなのに、烏童の隣は居心地よくて…。セックスも彼の手管に翻弄され、快感に震えていることしかできなかった。優しい愛撫、甘い熱――俺の体はどうしちまったんだ。…ヤバイ、こんなの俺じゃない。硬派彼氏×チャラ系男子、男子高生のふしだらな純愛。
  
  
  ３月に新刊が出たばかりの緒川先生ですが
  ４月・５月も連続でコミックスが出るという事で
  連続発売記念フェアとして
  初回限定・ミニ小冊子が封入されています！
  買う方はお早めにどうぞ～。
  （８ページ分あるので結構お得です！）
  

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  [27回]

  • 緒川千世
  • 2013/04/14 23:17
  • 0
• このおれがおまえなんか好きなわけない　緒川千世【感想】
  あいつのこと大嫌いなんじゃなかったのか！
  許さないんじゃなかったのか！！
  頼むから俺の鼓動よ　高まるな
  

  このおれがおまえなんか好きなわけない (H&C Comics ihr HertZシリーズ 131) 緒川千世 大洋図書 2013-02-27

  ＜あらすじ＞
  昔から町で評判の美少年・藤間大成。周りに甘やかされて、わがまま放題に育ってきた大成の人生には、唯一の汚点がある。それは中学のときクラスメイトだっ た御徒町啓太の存在だ。そんな大成と御徒町が、ある日、３年ぶりに再会。その日から大成の復讐大作戦が始まった！……なのに、おかしいぞ。御徒町のことな んて大嫌いなはずなのに、ドキドキして大成の頭はまともに働かない。まさか、この俺があいつを好──!?
  
  
  うわーすごく面白かったです！！！
  前作のシリアスな感じから
  ガラッと雰囲気変えてきて驚きましたけど
  こういう楽しい感じの作品も良いですねー。
  分かりやすくて、ストレートに気持ちが伝わってくる分
  ホロッと泣いてしまった作品でした。
  

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  [24回]

  • 緒川千世
  • 2013/03/03 23:58
  • 4
• 王子の箱庭　緒川千世【感想】
  たわむれに肌を合わせることも多くなった
  閉じられた世界で　日ごと現実は遠ざかる
  俺はなぜここから逃げ出したいのか　分からなくなりそうで
  

  王子の箱庭 (ミリオンコミックス Hertz Series 121) 緒川千世 大洋図書 2012-04-26

  ＜あらすじ＞
  その日暮らしの譲は、かつてお金持ちの家のお坊ちゃんだった。住んでいた屋敷が、自分の世話係だった岩瀬のものになっていると知った譲は、ある日、岩瀬を訪ねる。今や注目の起業家となった岩瀬と８年ぶりに再会する譲。だが、岩瀬を騙して利用するつもりだった譲は、逆に岩瀬に捕らえられてしまうのだった。それが譲の監禁生活の始まりで…!?
  
  
  8年ぶりに再会した元世話係×元お坊ちゃんの監禁もの。
  どうやら緒川先生は少女漫画作家さんらしいですね･･･
  絵の好みは分かれる所かと思いますが
  BLデビュー作品なのにクオリティ高い一冊です。
  表紙の雰囲気好きだなー

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  [3回]

  • 緒川千世
  • 2012/05/10 23:48
  • 1