懐かない猫が懐いてくるように ゆっくりと
でも確実に 絆されるように
気付けばそれは 友人の枠を超えていた
<あらすじ>
中1から高2までずっと同じクラスだった牧原快と水代漣。でも高校生活最後の1年で別々のクラスへ。変わりなく流れていく日常に、小さな波紋が生まれて…それはいつしか隠していた気持ちを芽吹かせる。言いたくて、言えなくて。心のずっとずっと深いところにいた気持ちが出した答えは…男子高校生の声にならない恋と青春の軌跡。
古矢渚さんは、コミックスが2冊出てるんですけど
どちらもやけに評価が高いなーと思って気になっていたので
試しに買ってみました。(gateau買いやすくて助かる)
そしたら、すごく絵キレイなんですねー
まだ新人作家さんだと思っていたら
絵も構成もすごくお上手でびっくりしました。
市川けいさん、上田規代さん、梶ヶ谷ミチルさんとか好きな人は
ハマるんじゃないかなって勝手に思いました。
青春とか甘酸っぱいとか、そういう感じの一冊。
一冊まるごと表題作でじっくり読めますが
残念ながらエロは無いです!!!!!!!!