池玲文

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媚の凶刃～X side～　池玲文【感想】

女の匂いは嫌いだ
加賦さんに触る女は　全員殺してやる

媚の凶刃～X side～【電子限定・18禁】
(X-BL)
池玲文

リブレ 2016-08-18
オススメ度★★★★
試し読みはこちら（なか見！検索へ）

＜あらすじ＞
【男たちの愛の形、包み隠さず魅せ付けてやる。】若頭・加賦への常軌を逸した執着を持てあまし自慰にふける韮沢。「何もいらない。貴方の側にいられるだけでいい…」そんな可愛い事ばかり言う韮沢を、大切に思い始めてしまった自分を戒めるべく、独立話を持ちかける加賦。すがりつく韮沢を切り捨てるように冷たく言い放つ。「しゃぶれ。これっきりだ」餞別代りの濃密すぎるsexが、始まる…!!大人気「媚シリーズ」の他、PINK GOLD掲載短編、禁断の父子愛「≠（ノットイコール）」単行本未収録作品を集めた、池玲文による電子限定18禁コミックス、待望のリリース決定!!電子配信でしか閲覧不可の特別カラー描き下ろしあり!!※18歳未満の方の購入・購読はかたくお断りいたします。

１８歳以上の皆さんこんばんは！
媚の凶刃のXsideという形で
電子書籍限定で18禁のコミックスが出ました！
8月18日頃から各サイトで配信されているようです。
もちろん18禁ですのでエロ中心と言っても過言ではなく
チンコも白い帯で軽く修正されている程度ですので
かなりハッキリ見れるようになっています。
高久先生の「オレはかわいい弟と」と同じ形式ですね。

PINK GOLD2に載っていた巨根教師のやつとか
PINK GOLD3に載っていた赤縄のやつも収録されており、
ノットイコールの単行本未収録作品もちょこっと載ってます。

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[31回]
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媚の凶刃 1巻　池玲文【感想】

嫌だ･･･！捨てないで･･･
独りにするくらいなら殺して下さい･･･！！
あんな思い二度と嫌だっ　加賦さん･･･っ

媚の凶刃 1
(スーパービーボーイコミックス)
池玲文

リブレ出版 2014-05-10

★★★★

＜あらすじ＞
梅崎組を継ぐよう、実父である組長から告げられた加賦だったが、どうも気が進まない。一方、周囲から跡目だと目されている佐川は、加賦の忠誠を測るため、彼の稼ぎ頭であるフロント企業、もしくは韮沢を、自分に寄越せと言ってきた。加賦にとり韮沢は、使える手駒であると同時に、可愛くて溜まらない情人だった。果たして加賦は彼を手放してしまうのか…!?加賦＆韮沢の激甘番外編と出会い編も収録♥

2008年に出た「媚の椅子」というコミックスの続編です。
なんと６年ぶり！？
先月、それでも、やさしい恋をするを読んだ時には
こんなにブランクがある続編は珍しいと思っていたのに
まさか１カ月後に同じような作品が出てくるとはｗ

ちなみに、「媚の椅子」は短編だった事もあり
いきなりこっちから読んでも大丈夫だと思います。
一応、過去に何があったかも多少語られてるし･･･
がっつりヤクザものなので、
苦手な方はお気をつけください。

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[23回]
≠ノットイコール 2　池玲文【感想】

聞きたくない　俺とのこと　終わったみたいに言うな
戻りたいのに戻れない――
好きなのに好きと言ってもらえない

≠ノットイコール 2
(スーパービーボーイコミックス)
池玲文

リブレ出版 2012-01-10

＜あらすじ＞
「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」
22 年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の”愛する人”だった。時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。愛するとは、幸せとは何かを問う異色作・完結巻。

過去にタイムスリップして自分の父親を好きになってしまう
不思議なお話、完結編です。

まず最初に言いたいんですけど
帯にイキ顔とかﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝとか書くなｗｗｗｗ
買うの恥ずかしいんだよっ///

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[1回]
奥津城村の愉快葬　池玲文【感想】

･･･抜いてやろうか？
圭司･･･っ　あんまり可愛かとこ見せるな･･･
どうしていいか分からん――

奥津城村の愉快葬
(ミリオンコミックス Hertz Series 107)
池玲文

大洋図書 2011-09-01

＜あらすじ＞
圭司の育った奥津城村には珍しい風習がある。数えで３３歳になると行われる生前葬だ。ある日、圭司は従兄の白雅の生前葬に呼ばれ、５年ぶりに帰郷する。圭司にとって、白雅は片思いの相手だった。５年前、圭司は白雅と一線を越えそうになるが、この恋が一方的なものだと思い知り、故郷を離れる。本当は帰ってなんてきたくなかった。想いをひきずったまま、圭司は白雅の生前葬に出席するが…

池玲文さんの短編集。
小さな村が舞台で
生前葬とか狐とか水神様とか、変わった設定が多く
和テイストが強い1冊です。

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[1回]
涕涙まくら　池玲文【感想】

僕が得意なこと　数学　英語　水泳　短距離走
友達を作ること　女の子に好かれること
最近では　兄に犯されること――

涕涙まくら (オークラコミックス)
池玲文

オークラ出版 2011-05-12

＜あらすじ＞
優等生で人気者の弟・優亜と、優しいだけが取り柄の冴えない兄・誠吾。一足先に思春期を迎えた誠吾は、可愛がっていた弟と少し距離を置こうとする。けれど、そのことをいじらしく責める弟の無防備なスキンシップに堪え切れず暴走してしまう。そんな兄の想いを受け入れた優亜は、次第に誠吾への執着を募らせて ──…。禁断の果実が見せる、うたかたラプソディー。

短編集ですが、
表紙とタイトルを見ただけでは想像もつきませんでした。
まさか人間が光って宇宙に飛んで行って
地球が爆発するような話が出てくるとはｗｗ

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[0回]
≠　ノットイコール1巻　池玲文【感想】

う･･･わ　可愛い　
･･･父親が可愛いなんて変だ　でも可愛い
母ちゃんに嫉妬しそ･･･

≠ノットイコール 1
(スーパービーボーイコミックス)
池玲文

リブレ出版 2010-10-09

＜あらすじ＞
《明日、俺は父親に呪いをかけた――》幼少期に別離した父親との再会を果たした直後、突如２２年前にタイムスリップした凉！　時は、バブル絶頂期の昭和。そして、そこには三つ年下の父・果がいた…！　慣れない環境と、現在へ戻れない不安から焦燥感を募らせる凉だったが、透明な果の存在に癒され、その感情がやがて形を変えていく…。池玲文が放つ、本格長編意欲作、第一巻!!

以前、雑誌をチラ読みして
第1話のお父さんのビジュアルがあまり好みじゃなかったので
そのままスルーしていたのですが
絶賛されているという噂を聞きつけて
けっきょく買ってしまいました･･･
~~個人的には池さんの最近の絵が苦手なんだよなー~~

→つづきを読む

[0回]
銀閣博士とモルモット　池玲文【感想】

僕は自分には性欲というものが無いのかと思っていたよ
茅ノ谷くんに出逢うまで･･･　しかし安心したまえ！
おそらく君の身体については　だれよりも詳しい

銀閣博士とモルモット (ジュネットコミックス 13)

2009.05.30
コミック
池玲文
ジュネット

平均評価：

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＜あらすじ＞
「茅ノ谷くん、早く裸になりたまえ」
2107年。世界的な天才科学者・銀閣に憧れ、念願の助手を務めることになった茅ノ谷アキ。
銀閣とともに都市再生の研究を夢見ていたが、なぜかＨな責め具の実験体としてカラダを弄られる毎日で…！？潔癖症でペシミストの博士と、彼の翻弄される愛すべき助手の壮大なるエロティック主従研究室ラブ！！

　

貧富の差が極端に激しい近未来。
銀閣博士は、富裕層の為に
ディルド等の責め具を作っているのですが
その実験台として助手が体を弄ばれるお話です。

まず目を引いたのが
最初のカラーピンナップ。

全裸で変装マスクを付けた
富裕層の人々が
乱交に勤しんでいる中心で
恥ずかしがる茅ノ谷くんと
彼にキスをしようとする銀閣博士の絵。

さすが池先生の画力
ハンパないですね！
エロ美しい･･･！

作中では男女のエロも
少々入っておりますので
苦手な方はお気をつけください。

この作品、作者はあとがきで
「ピアスにしてはエロが少ない」と
書いてましたが
私は充分だと思いますｗ

触手のように伸びる様々な器具に
茅ノ谷くんがひたすら弄ばれる描写は
とにかくエロい！

潔癖症な銀閣博士は
全く茅ノ谷くんに触れずに
機械で責め続けるのですが

我慢しきれなくなった博士が
直接茅ノ谷くんに触れて
Hをするようになる描写は
これまたエロいです。（エロいばっかり言ってごめん）

中でも衝撃的だったのは
ルドルフ（ロボット犬）とのHなのですが
BLで獣姦を見る日が来ようとは･･･ｗ

そんなエロい博士なのですが
茅ノ谷くんに想いを伝える際には
指をきゅっと握る事しかできないなんて
エロとピュアのギャップに萌えました。

しかし、この作品はエロばかりではなく
博士の左目の秘密や
国との因縁など
ストーリーがしっかりしている所が
魅力でございます。

一度、二人が離れてから
また再会した時の
桜が舞い散る中でのHの描写なんて
エロいやらせつないやらｗ

あと、ゴスロリ風の
メイドさんのキャラが好きでしたｗ

エロ★★★★★
萌えた★★★★
切ない★★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★

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　媚の椅子　池玲文【感想】
　ひんやり廊下、万華鏡　池玲文【感想】

[1回]
媚の椅子　池玲文【感想】

加賦さんが俺をこんな風に仕込んだんじゃないですか･･･！
貴方以外人間と思わなくていいって･･･　なのに捨てるんですか･･･？

媚の椅子 (スーパービーボーイコミックス)

2008.08.10
コミック
池玲文
リブレ出版

平均評価：

Amazon で詳細を見る by amema

＜あらすじ＞
長く抗争を続けてきた梅崎組と相賀組の手打ち直前。相賀組の男が刺された。梅崎組若頭・加賦は、犯人を匿っているであろう韮沢を拘束し、苦痛と快楽をその体に施すが一向に口を割る気配がない。「惚れてた男に犯されて嬉しいかそれとも俺に振られた腹いせか？　韮沢」決して痛みに媚びない韮沢の真意とは？　描き下ろしあり。

池玲文先生といえば「ひんやり廊下、万華鏡」で
個人的にあんまり評価が高くなかったのですが
（エロは良かったけど！）

この本は･･･
萌えすぎて禿げそうでした。

任侠ものがあんまり得意ではなかった私も
これにはハマったー。
受けの子健気すぎる！

評価が高い作品らしいので買ってみたのですが
納得の面白さでした。

ヤクザの若頭・加賦が
昔の舎弟・韮沢をSM用ホテルで拷問し、
口を割らせようとしている所から
お話が始まるのですが

これがまたえっろいんです。

ここで私が個人的に大注目なのが
加賦の手下・多田。
（脇役ですけどね！）

「そこら辺にあるモン使ってイカせろ」
という命令に恐る恐る従う多田ですが

韮沢があまりにもエロかったもので
慌てて自分のズボンを脱ぎ、
チンコを出してみた所
「誰がそこまでやれと言った！？」と
加賦に銃を向けられて怒られてしまうんです。

おいｗｗｗ
多田かわいそすぎるだろｗｗｗ

しかもこの多田くんは
スーツに眼鏡でちょっと気弱そうな所も
私のツボでした。
もし彼のスピンオフが出たら私は買うぞ！

･･･そして肝心の主役カップルなのですが
拷問を受けていた韮沢は
誤解で拷問を受けていたのですが
その誤解が解けた時、

「俺はお前が怖い･･･！！」
というセリフを見て
「窮鼠はチーズの夢を見る」を思い出したのは
私だけでいい。

「貴方がもう一度目を合わせてくれるなら
　死んでもいいと思って」
と言った韮沢は
肝が座っているのにどこかあどけない顔で
健気すぎて泣けたです。

その後のHシーンがまた･･･
エロすぎてわたくし倒れるかと思いました。

「喋るな」と言われて
喘ぎ声も出さずに黙って耐えている
韮沢の従順さに禿げ萌えです。

本編ではシリアス１００％なのですが
描き下ろしではギャグ有りで
また違った楽しみ方ができます。

任侠ものが苦手な人にも
ぜひ読んでもらいたい作品！

以下、短編の感想。

■トカゲと蝶番
EDの治療に行った病院の先生が
トラウマの元凶となる男だった、という
医者×患者モノです。

治療と称してHな事をしてしまい
勃った･･･なんで･･･？という
ベタな展開ですが

ちょっと強引な攻めと
嫌がりながらも感じてしまう受けの
構図がとっても大好物でした。

看護婦さんのキャラもイイですｗ

■成立しない朝
リーマンものです。

飲み会の席で
皆から見えないように手を握ってきたり
「もっとガタイ良い方が好きですか！？」
と迫ってきたり
かなり積極的で強引な杉坂が
すごく好きです。（告白）

あーいいなぁ。
やっぱり男はこうあるべき！
肉食肉食！！

菊川が嬉しくて泣いてしまうラストは
雰囲気があって良かった。

今まで、池先生の絵が苦手だと思ってましたが
この本はとっても絵が美しかったです。
顔が長いとか言っててごめん。
短編含めてハズレが無くておすすめ！

そして、あとがき四コマの
パンチパーマ×パンチパーマには
大爆笑させて頂きました。
（でもちょっと萌えたんだぜ･･･）

エロ★★★★★
萌えた★★★★★
切ない★★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★★

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　ひんやり廊下、万華鏡　池玲文【感想】

[1回]
ひんやり廊下、万華鏡　池玲文【感想】

これですか？
エネマグラです。ＥＤ治療に使う･･･

本日のコミックは
池玲文さんの　ひんやり廊下、万華鏡
です。

ひんやり廊下、万華鏡 (スーパービーボーイコミックス)

コミック
池玲文
リブレ出版

平均評価：

Amazon で詳細を見る by amema

＜あらすじ＞
先週木曜。夕日が万華鏡のように乱反射する西館廊下で。奨学生の稿左は、教師の永井に立ったままで犯された。怖かった筈なのに、嫌だった筈なのに。
彼を見るとカタクなる。そんな稿左を縛り上げ淫具を駆使し何度も何度も射精へ誘う。だけど勃起は止まらない。だって･･･先生あなたが好きだから！！

いやー、この本なかなかスゴいですよ。
涼しい顔で
「エネマグラです。」
とか言っちゃってますからね。

しかも帯が
「オルガズムが止まんない。」
ですからね。

わたくし、昔からエネマグラって
どこをどう入れてどう使うのかすっごく謎だったんですけど
今回、初めて正しい（？）使い方を学ばせて頂きました。
そういった意味でもとても有意義。

このエネマグラ先生（勝手に命名）が、
変態の眼鏡キチク野郎なんですが
「先生になら何されてもいいです･･･」って言われただけで
鼻血どくどく噴出します。
いやいや、
アンタ今までもっと酷いことやってるから！

とにかくエロエロな表題作でした。

同時収録は、デートコースを下見して
依頼人に最適なデートプランを立てるという
「デート部」の先輩・後輩を描いた
後輩攻め×先輩受け。

これはちょっと絵が･･･orz
顔の長さが気になって
物語に集中できないｗ

もうひとつの同時収録は兄弟モノ。

私、兄弟モノって本当にダメなんですよ･･･
私の兄弟仲が悪いせいもあると思いますが
近親相姦の設定だけはどうしても受け入れがたい･･･

しかも最後に出てくるセリフの
「アタシじゃダメかしら？」とか
「愛して差し上げてよ」とか

･･･なんかテンション的に
どういう風に受け止めていいのかかなり戸惑いました。
絵もちょっとガチホモっぽい感じが･･･

エロ★★★★★
萌えた★★★☆☆
切ない★★☆☆☆
笑える★☆☆☆☆
買って良かった★★★☆☆
エネマグラ★★★★★

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[1回]