崎谷はるひ先生原作。
「
アオゾラのキモチ -ススメ-」に続く信号機シリーズ第2弾。
<あらすじ>
総合美術専門学校に通う相馬朗は、デザイン科イラストレーション専攻の二年生。アイドルのような可愛い顔に小柄な体、しかし気は強い相馬はまだ恋を知らない。そんな相馬が気になるのは、爽やかで学生からも人気の高い担任講師・栢野志宏。相馬の就職のことで意見がぶつかりながらも、過去に何かを抱える栢野が気にかかり…!?
先生×学生カップルのお話です。
原作は読んでいないんですけど
崎谷はるひ先生が出した作品の中の
ヤスメとかマワレとかチュウイとかタイトルに付いてるのが
信号機シリーズなのかな?
個人的に前作がすごく好きだったので
シリーズ展開よりも
ススメの続編が聴きたいです。出ないかなー
今回の主役は
とっても爽やかな担任講師の栢野(CV高橋)と、
デザイン科の学生・相馬(CV代永)。
包容力のある大人×要領の悪い子供
みたいな図式になっていて
ショタ系が好きな人にはたまらないでしょうねー
可愛いし、適度に色気もあってとても良かったです。
(わ、私は別にショタ専じゃないんだからねっ)
ノリが良くて学生から人気もある先生と
まだ恋愛をしたことがない相馬は
進路についての方向性の違いからぶつかる事が多くて
仲が険悪だったんですが
先生の過去に辛い経験があったことが分かって
相馬もちょっとずつ心を開いていくというストーリー。
小柄で可愛いキャラは代永くんにピッタリでした。
代永くんって思いっきり受声なのに
ガッツリ受けてる作品て意外に少ないですよね?
私が持ってる作品はほとんど脇役だった・・・
(しかも攻だったり腹黒だったり)
このCD聴いてて、すごく気になった事があるんだけど
相馬がご両親のことを「ひかりちゃん」とか「しーちゃん」とか
あだ名で呼んでいるんですよ。
それに登場人物も多くて、それぞれをあだ名で呼んでいるので
誰が誰だか分からないのが一番困りました。
あーちゃんとかしーちゃんとか
いちいち覚えてられないんです老化した私の脳は。
鳥海さんや三木さんも途中で出てきたけど
結局あの2人必要だったのか?とすら思ってしまった・・・
1枚目は話がダレ気味で、
何度聴いても内容が入ってこなかったです。
2枚目に入ると、友達の元彼から脅されて
金か体かどちらかを払えと要求されて
どんどん追い詰められていく・・・という展開になり
ようやく面白くなってきた!という感じでした。
こういうハラハラ展開好きw
それを救ったのが先生であり
「俺にとって大事なのはお前なんだから」と
相馬の不安を全部払拭してくれる頼もしさが素敵だった。
そして、待ちに待った(?)最後のえっちシーンなんですけど
おそるおそる「いれる・・・の・・・?」とか
ろれつ回らなくなって「変に・・・なる・・・っ」とか相馬が言うシーンは
まるで幼い少年に
いけない事をしているような気分w
だから先生の攻め喘ぎが変態っぽく感じられるww
すっごく可愛いえっちシーンだったのに
最後、イク時に「いく!!いくーーーー!!!」って
大騒ぎだったのにはワロタけど・・・
2枚組で、かなり長い作品だった上に
内容もちょっと詰め込みすぎだった印象です。
学校での事、相馬の家庭の事、喜屋武の事など
色んな事件ありすぎでしょ・・・
もうちょっとあっさりまとめて欲しかったかな。
内容は面白かったですけどね!
前作の2人とか、ムラジくんとかも出てきて、楽しかった♪