説明しよう!!
”流鏑馬”とは 攻めの首になぜか縄をかけ
受けがそれを持ちながら腰をふる超危険な騎乗位だ!!
<あらすじ>
ある日、男子高校生の奈津紀は前世で自分が仕えていたというお殿様の霊にとり憑かれてしまった。2人で四十八手を極めようと誓い合ったものの、その約束を果たせないまま共に討ち死にしてしまい、お殿様はその願いを成就するまでは成仏できないと言う。奈津紀とお殿様のディープな四十八手攻略の日々が始まる!?表題作の番外編ほか、豪華描下ろし四十八手イラスト&コミックも収録。
この作品はですね、
表紙とタイトルを見ただけでは分からないんですが
四十八手が中心となったお話なんです!
ちなみに私は、別に四十八手に詳しくなりたい訳ではなく
ふんどしが拝める作品だという噂を聞いて
光の速さで買いました。
恋人と四十八手を極める約束をしたお殿様が
誓いを果たせぬまま討ち死にしてしまい
生まれ変わりを信じて500年、霊として待ち続け
ようやく生まれ変わった奈津紀と再会するストーリー。
奈津紀は前世の記憶を持っていないので
ヘンな幽霊に付きまとわれて困惑するのですが
ホモで、しかも「一緒に四十八手をしてくれ!」と
バカみたいな事を頼んでくるお殿様の
必死さに次第に絆されていき
一手ずつ付き合ってあげる事になるのです。
そのプレイのひとつひとつに解説が付いていて
とても分かりやすく四十八手を覚えられます!
(これでアナタも四十八手博士★)
「立ち松葉」とか「碁盤攻め」とか「流鏑馬」とか
状況や体勢的に無理があるようなワザは
ちゃんとツッコミが入るのが素晴らしいです。
どう考えてもおかしい体位とか結構あるもんね・・・
ひたすらヤッてるだけなのかと思いきや
思ったよりストーリーがしっかりしていますし
個人的には
BL48手より楽しく読めた気がする。
しかし、肝心の(?)ふんどし萌えに関しては
あまり私好みのふんどしじゃなかったかな。
ふんどしっていうよりもまわしに近い感じだったww
殿が「やはり男子はふんどしにかぎるのう」って言ってて
私も全力で同意したかったんだけど
もうちょっと色っぽいふんどしが見たかったです・・・
サラッと読めてムダ知識も増える、楽しい一冊でしたww
ひとつ気がかりなのは
お殿様を追いかけて転生してきたおかっぱ君・・・
あの子が報われるお話がちょっとでもあれば嬉しかったなー
エロ
★★
萌えた
★★★
切ない
★★
笑える
★★★★
買って良かった
★★★★
1. よっ!四十八手博士!!
これ読んだ時、どこのタカジョウさんの台詞かと思ってたよww
確かにふんどしってよりマワシね、固そうだし横は細い方がいいわよね!
この無駄知識が全然役に立つ予定もクソも無いし
碁盤が身近に置いてある事も無いんだけどさぁ、ちょっとだけ
「ほほぅ、なるほど」と思った自分が悔しいよ・・・
何日か前のつなびぃ、遊園地?人居なさすぎワロタwww
>chiissさま
マワシのようなふんどしはちょっと残念だったけどすごく面白かったですよありがとう!ww
やっぱり男子はふんどしにかぎる!キリッ
>この無駄知識が全然役に立つ予定もクソも無いし
わからないよ~
いつの日か極める日が来るかもしれないし、そのとき身近に碁盤があるかもしれないよ~(ねーよ)
縄使うプレイが、ことごとくアブノーマルで笑ったわ。
>遊園地?人居なさすぎワロタwww
地元の遊園地・・・
信じられるか・・・?土曜日の真昼間なんだぜ、あれ。
ほんと人居なさすぎなのよww