■花のみやこで
スピンオフがまさか教授の話だとは思いませんでしたよ！
（確かにあの教授何となくかわいかったもんね）
幼少期、幼なじみを好きになり
ようやく気持ちが通じ合ったと思ったら
幼なじみは結婚してしまうという、切ないストーリーです。

なにを隠そう私、
幼なじみの結婚バッドエンド大好物で！！
好きだけど悲しいけど微笑んで見送るしかない
切ない感じがたまらないですよね･･･
たった4日間の逢瀬で体を重ねて
その後、一生忘れられない枷をはめられるって
悲しすぎるじゃないですか･･･でもエロかった･･･
個人的には、基晴の
サスペンダー姿も美味しく頂きました。
サスペンダー萌え･･･


■花のみごろに
有川が実家に御崎を連れてくるお話。
このお話の見所は何と言っても
「可愛い」って言われるのは好きじゃないけど
お前に言われるのは嫌じゃなかった･･･って
御崎がデレる所ですよ！可愛いいいいいい（ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

有川の家族はとてもパワフルで優しくて
登場人物みーんな良い人でいい漫画だなと思ったｗｗ
プロポーズ＆家族にカミングアウトの流れが
とても綺麗でしたね。
そしてえっちシーンもシッカリ描いてくれて
非常に嬉しかったです！！
無自覚なのにあんなにエロい御崎は反則ですよ･･･



スピンオフ＆番外編という構成の一冊でしたが
本編を知らない人がいきなり読んでも
問題なく楽しめる話だと思います。
どちらのお話も、最後にホロッと涙してしまうような
切ないお話で読後感が非常に良かった！


エロ★★★
萌えた★★★★
切ない★★★★★
笑える★★
買って良かった★★★★★


→カテゴリ　宝井理人