で、ワクワクしながら読んでみたんですけど
なんだか1巻以上に
よく分からない話だったなという印象ですｗｗ
途中から眠くなって頭に入ってこないし困りました。
国枝さんの作品すごく好きなのにどうしてこうなった･･･

世話焼き×生活能力ゼロの関係性なんて
BLではすごく鉄板じゃないですか。
なのに叔父さんがあまりに不思議ちゃんすぎて
不安定すぎるんですよね。

2巻から、大輔の元カノが出てきて
ホーイチが焼きもちを妬いて、
ようやく恋愛の部分が動き出すのに
「オレと一緒に死んで？」とかの意味が分からんし
黒沢さんが変なところでしゃしゃり出て来たり
姉さん一家とのエピソードがあったり
脇役のどうでもいい事ばかりにページを費やしていて
それはどうでもいいから2人のラブを下さい･･･
って事ばかり考えながら読んでました。


それでも2巻なら･･･2巻ならきっと何とかしてくれる！
と、期待してたけど･･･
うーん･･･ハッキリ言うと
私これあまり感情移入できなかったです。

カオリンに焼きもち妬く所とか
初エッチが恥ずかしくて赤くなる所とか
ホーイチが可愛く見えるシーンもあったけど
読んでてキュンとできる所があまり無く･･･

ラストシーンで、ちょっとムッとしてるホーイチと
笑ってる大輔が抱き合ってチューしてるシーンは
すごく可愛くて好きだったんですけど
こういう構図をもっといっぱい見たかったなー
あと、カオリンが女の子じゃなくて男だったら萌えてたかもなー


すごく辛口ですみません･･･
2冊かけてもホーイチの魅力が
全く分からなかったのが敗因（？）です。
他のレビュー見たりすると面白いって言ってる人が多かったので
私の意見は少数派という事で。
国枝先生の作品すごく好きなので、期待が大きすぎたかな。


エロ★★
萌えた★★
切ない★★
笑える★★
買って良かった★★

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