オレ ズルいな・・・
気持ち応えられないのに一緒にいたいとか
<あらすじ>
「ダイスケのこと好きな奴、絶対いるって」そう言ってくれるのは、親友のタケだけ。苦節17年。全くモテない人生を送ってきました。迎えた17回目の聖バレンタインデー。神が降臨した。ゲタ箱にチョコレート。女の子と初めてメールのやりとり。嗚呼!素晴らしき哉、薔薇色の日々!けれど初めてのモテ期には、予想だにしない結末が待ち受けていて――。
表紙素敵ですねー
表紙見た瞬間に迷いなくポチッとしてしまいましたw
ゆき林檎さん、
前作がなかなか面白かったので
楽しみにしてたんですけど
今回はさらに良くなってます!
もう・・・禿げ萌えた!
短編集なんですけどキュンキュンさせられました。
バレンタインの話という事で時期もピッタリです。
■マジックメールチョコレート
全くモテない人生を送っていたのに、ゲタ箱に
バレンタインチョコが入っていて舞い上がるダイスケ。
顔も知らない女の子とメールのやりとりを始めますが
その正体は親友のタケだったというお話です。
親友の壁を乗り越えるドキドキ感が
ビシビシ伝わってきてツボでした!こういうお話大好き。
タケはどういう気持ちでメールをしていたんだろうとか、
ダイスケの一言一言に傷付いてたのかなとか
タケのことを思うと胸が痛くてたまらなかった。
とにかくさ、キスされて泣いちゃうタケとか
特に描き下ろしの「何か・・・ヤバイ俺」とか
タケが可愛くてたまらなかったんですけど!!
これ絶対タケが受でしょ・・・
親友と恋人の間みたいな絶妙な距離感が萌えたー
はーかわいいかわいい。
■もしも29歳草食系マスターが肉食系にロックオンされたら
「もしマス」の続きが読めるとは!!
マスターとうとう食われちゃったんだね・・・
あ、前作コミックスに収録されていた作品の続編ですけど
前作を読んで無くても分かると思いますよー
年下肉食系が年上草食系にハァハァしてる様子を
ライオンと鹿の絵で表現していて
可愛いやら面白いやらマスター可哀想やらで楽しかったです。
■片恋モノマニア
片想いの相手にイジメられている本庄を見て
モヤモヤを抱える里中。
「てめぇの写真は誰が見てもかっこいんだよ死ねよマゾ」
というセリフがカッコ良すぎて痺れた・・・
罵っているように見えてさり気なく褒めてる・・・w
■週刊恋茶屋劇場
大学生の美青年と小説家のお話。
32歳はおじさんじゃないよ!(読み終わった第一声)
美青年と小汚いヒゲの小説家という
アンバランスなカップリングが意外に良かったです。
■アフターダーク
この作品だけ急にダークなお話ですけど
すごく良かった~
憧れていたけど裏切られた、そして裏切った人を
逃げられない所に陥れて監禁するという・・・
視線がすごく冷たくて怖かったのと
むりやり足舐めさせるシーンが良かったです。
ゆき林檎先生は絵もキレイだし
キャラクターの表情とかすごく素敵なんですよねー
しかも!ギャグっぽいお話から
すごくダークなお話まで振り幅も広いです。
今回のコミックスかなり好きでした。
やっぱり表題作が一番面白かったですけど
次はぜひ一冊まるごとの長編を読んでみたい!
エロ★★
萌えた★★★★★
切ない★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★★
1. うん!
ゆき林檎さん、前作が良かったんで、ポチしてみました~v
はぁ~キュンキュンしちゃったよ・・・甘ずっぱい感じでニヤけますね。
後半、好きだってわかってからの、2人の距離が良かったですね。
戸惑って、気になって、少しずつ近づいて、ようやく恋という形になる。
ラブラブエチが見たかったな~v
マスターの話も面白かった!事後の死体のようなマスターに笑いましたw2人はリバればいいと思うに1票。
あと好きだったのは、アフターダーク。病んでる感じがたまらない~ww
攻が受を堕としながらも、愛でる様って好きだ。(告白)
充実した1冊だったと思います。表紙の表情も良かったですね~2人じゃなくて、1人っていうのも惹かれます。
キュンと出来るし、ゾクリともさせられる。次の新刊出るの、楽しみにしたいです。
>ayahito様
ニヤけたーーー!
>ラブラブエチが見たかったな~v
そうなのそうなの!!
あの絶妙な距離感が良かったんですけど、ちゃんとラブラブな所も見たかったです。
「知るよしもない」で終わっててびっくりしましたもんww
知れ!そこは知ってくれ!!
>2人はリバればいいと思うに1票。
あらっ、ayahitoさんも思いました?
なにげにリバっぽい事言ってましたよね?私も見逃しませんでしたよ!!(握りこぶし)
>アフターダーク。病んでる感じがたまらない~ww
病んデレも上手いんですね・・・
これも違った良さで楽しめました!
次の新刊も期待しかないです!「もしマス」もうちょっと続いてほしいなーww