嫌だ・・・!捨てないで・・・
独りにするくらいなら殺して下さい・・・!!
あんな思い二度と嫌だっ 加賦さん・・・っ
<あらすじ>
梅崎組を継ぐよう、実父である組長から告げられた加賦だったが、どうも気が進まない。一方、周囲から跡目だと目されている佐川は、加賦の忠誠を測るため、彼の稼ぎ頭であるフロント企業、もしくは韮沢を、自分に寄越せと言ってきた。加賦にとり韮沢は、使える手駒であると同時に、可愛くて溜まらない情人だった。果たして加賦は彼を手放してしまうのか…!?加賦&韮沢の激甘番外編と出会い編も収録♥
2008年に出た「媚の椅子」というコミックスの続編です。
なんと6年ぶり!?
先月、
それでも、やさしい恋をするを読んだ時には
こんなにブランクがある続編は珍しいと思っていたのに
まさか1カ月後に同じような作品が出てくるとはw
ちなみに、「媚の椅子」は短編だった事もあり
いきなりこっちから読んでも大丈夫だと思います。
一応、過去に何があったかも多少語られてるし・・・
がっつりヤクザものなので、
苦手な方はお気をつけください。
梅崎組の若頭である加賦と
ひたすら加賦LOVEな部下・韮沢のお話です。
この作品の魅力は、とにかく
韮沢の一途さ、一生懸命さ、健気さ、そして
一歩間違えたら加賦を殺しかねない位の愛の強さですね。
ヤクザものなので本来は私好みのBLじゃないけど
この作品は関係性がすごく分かりやすいので
楽しく読んでいます。
加賦さんの事を大好きすぎて
触りもせずに射精しちゃう韮沢すごい。
加賦の為なら、何でもする。加賦さんの為に生きてる。
とにかく加賦さん加賦さん加賦さん・・・な韮沢すごい。
そんな韮沢の事を、加賦は持て余していたのですが
今回はすごく甘さがあるというか
加賦も韮沢のことすごく大事に思ってるんだなー
というシーンが随所に出てきて
ちょっと幸せそうに感じられました。
前作では、韮沢がひどいリンチを受けていたり
痛そうな描写が多くて、薄目を開けて読む感じだったけど
今回は思ったより重くなかった印象です。
加賦から優しくされて、すごく嬉しいのに
戸惑ってる韮沢が可愛いんですよ・・・
でも・・・状況的に韮沢はけっこうヤバい所に手を出してるので
2巻以降どういう展開になるのか不安です。
どっちかが死んじゃうENDとかは・・・やめてね・・・
私が一番好きだったのは
加賦に捨てられそうになって、ショックを受けた韮沢が
縛って加賦の尻をほぐし始めるシーンかな!
まさかのリバか!?と一瞬ワクワクしてしまったんですけど
そこはさすがに無理があったか・・・w
「捨てるなら殺して!」と泣きながら懇願する韮沢は
見ていて胸が痛かった。
番外編として、2人が旅行するお話も収録されていて
まるで違う作品のような
甘い雰囲気がたまらなかったです。
この2人が甘い雰囲気になると、
ちょっとギャグ寄りの作風になるのが不思議ww
2巻ではどういう方向に進むのか楽しみです。
1. 一緒一緒!
>加賦に捨てられそうになって、ショックを受けた韮沢が
縛って加賦の尻をほぐし始めるシーンかな!
まさかこの二人でリバ…マジで…?!
と思ったんですが、未遂でちょっとホッとしました。
リバ好きでも無理矢理はイカンよね☆
続きもドキドキします。
あと、修正が雑誌掲載時よりライトセイバー太めでちょっと悲しかった…
今の現状では致し方ないのかもしれませんね。
>兄貴さま
ですよねですよね!リバが来るかと思ってちょっとびっくりしましたよね!
いくらリバが大好きでも今回ばかりはホッとしましたw
>ライトセイバー太めでちょっと悲しかった…
ライトセイバーwwww
修正結構キツいですよね・・・池さんの絵はチンコさん素晴らしいので勿体無いですなー