･･･性欲が湧いたんです 俺の男の部分が
あなたをとろとろになるまで掻きまぜたいと言ったんですよ
＜あらすじ＞
サラリーマンの弓雄は、幼いころに食べたプリンの味をいまだに忘れられず、結婚相手には「おいしいプリンを作れる人」という条件を求めていた。そんなある日、電車を乗り過ごしてしまい降りてみると、そこは見慣れない場所で、しかもなぜかGPS上、駅ではないところだった。途方に暮れる弓雄を助けてくれたのは、竜という少年で、彼が食べさせてくれたプリンは昔食べたプリンと同じ味で……!?
いつの間にか迷い込んでしまった人間が
本当の時間軸とは別の世界で
年も取らずのんびり生きていくという
「べっこう町」という不思議な場所が舞台となっています。
まるで竜宮城とか、千と千尋の神隠しのような世界で
時間を忘れて生活していく中で恋を見つけるという、
ロマンティックで可愛らしいファンタジー。
表紙も可愛いですねー
これ読み終わった今、私はとにかく
プリン食べたくてたまりません！それにしても、やっぱり赤星ジェイクさん
素晴らしいなと思わずにはいられなかった･･･
小さい頃に食べたプリンの味を求めて
色んなプリンを食べ歩き、
何年追い求めても見つからないので、
もう美味しいプリン作れる人と結婚しようかな･･･
っていう、とっても可愛らしいお話から
たったの数ページでセックスに持ち込む
力技はさすがの一言。
「べっこう町」に迷い込み、最初に出会った青年が
理想のプリンを作っていた！っていうシーンから
わずか２ページくらいでセックスしましたからね。
このムリヤリ感シビれるよ･･･！
受なんて何故か全裸でね、
すっごいすんなりエッチするの。超スピーディ。
普段なら「唐突すぎる！！」って言いたくなる展開だけど
不思議とこれが心地好いんですよ。
プリンを潤滑剤に使うのは
すごくベタつきそうですね。（いらない心配）
なんかdisってるみたいな感想になっちゃってますけどｗ
私はすごく好きな作品でした。
男達が集まって新鮮な素材からプリンを作るっていう
とってもファンシーなお話してると思ったら
「あなたをとろとろになるまで掻きまぜたい」って
急にエロくなる落差がたまらないです。
顔についたお菓子を指でぬぐって、
その指をぺろっと舐めて顔も舐めて
そのままエロい事に突入していく流れが
とっても素敵でした･･･けしからん･･･
恋をしないとこの町から出られないとか
過去の恋愛を引き摺って臆病になってるとか
恋愛の苦しい部分もピリッと効いていて
最後まで楽しめる一冊でした。
高校生×リーマンっていう年の差も楽しめるし
体格差もなかなか美味しかったです。
ゆうこお姉さんの再会のくだりは謎だったけどｗ
サブカップルであるノリと減のお話も
続きが読みたかったなー
[18回]
2. 無題
一回目のコメントを途中送信してしまいました。お手数ですが、削除していただけると助かります。すみません。
待ってました、ジェイクさん！
わたし初めて発売日にマンガ購入しました…ってくらい待ちに待ってました*\(^o^)/*
ものの数ページでえっちに突入しちゃうとこ大好きです♥︎
唐突さがたまらないですね。
今回も切なさあり、葛藤ありで買ってよかったです♥︎
しかしながらなぜりょうくんは帰りの電車には居なくなってしまったのでしょう…
読み込みが足りませんね…今朝も読んだのに…←
今日のお昼ご飯のデザートにプリンを買ったのは言うまでもありません。
＞Sak様
>初めて発売日にマンガ購入しました…
おおーすごい！私もすごく楽しみにしてましたよー！
あの、エッチに突入するまでのスピード感たまらないですね。赤星ジェイクさんの魅力だな～
>ながらなぜりょうくんは帰りの電車には居なくなってしまったのでしょう…
説明下手ですが･･･
べっこう町は時間が止まってしまう場所ですが、迷い込んだタイミングはそれぞれ違うんですね。それぞれの時代に戻ったので離れ離れになったと･･･
だから「せめて竜くんと同じ世代で電車に乗ってプリンを想っていたら」なんですね。
竜くんは高校生の時にべっこう町に来て、プリンを作って、たぶん２０年以上経ってるので弓雄よりけっこう年上なんじゃないかなぁ･･･
そう考えるとラストに一緒にプリン作っている２人は奇跡だなと思います( ˘ω˘ )
>今日のお昼ご飯のデザートにプリンを買ったのは言うまでもありません。
いいなー！
私もプリン買ってきますｗ