むかつくむかつくむかつく
俺の気持ちが嘘だって どうしてお前が決めるんだ
＜あらすじ＞
高校1年の健と大学1年の誠一郎は幼馴染。成長につれ疎遠になっていたが、ふとしたきっかけでまた会うようになる。幼少の頃のように一緒にいられることが純粋に嬉しい健だが、誠一郎は女子大生に"ヤリチン”と噂されるほど遊んでいる模様…。そんな幼馴染の変化に戸惑う矢先、酔った誠一郎にキス＆告白をされ―!?期待の新星・鮎川ハルの心ときめく初コミックス！
これすっごく良かった～！
好き好き！！！！！
間の取り方が上手いというか
２人の間の空気感がすごく伝わってきて
じわじわ萌える一冊でした。
この表紙の絵見て、雰囲気好きそうだと思う方は
中身も気に入ると思います。おすすめです！
鮎川ハル先生、今後が楽しみですねー
実家がお隣同士で小さい頃から仲が良かった
大学生の誠一郎と高校生の健。
しばらく疎遠になっていたけど
またお互いの家を行き来するような仲になり
ふとしたきっかけで、
誠一郎が「ヤリチン」だという事を知ります。
誠一郎って、見た目は遊んでそうだけど
物腰が柔らかいというか優しそうというか
あんまりヤリチンっていう雰囲気に感じなかったので
酒飲んだ勢いで女とヤリまくるような
どうしようもないヤリチンだっていうのは
個人的になんとなくショックを受けましたｗ
こういうタイプのヤリチンが一番厄介なんだよ･･･！
でも、特定の彼女を作らずに遊んでいるのは
健の事を好きなのに付き合えるはずがないから
男でも女でも身近にいる適当な子達で
適当に発散していたっていう事なんですよね。
一途なのかチャラいのか分からない誠一郎ですが
中途半端に健に告白してきて
その後何事もなかったように他の人を口説いたりして
健なんて眼中にないような振る舞いをするんです！
健の気持ちを勝手に決め付けてさ、
「無理なのはわかってるから」って逃げて
誠一郎はズルいよ。ズルい男だよ。
そんなん言われたら健はグルグル悩むに決まっとる！！
もう･･･２人の気持ちがなかなかかみ合わなくて
読みながらキリキリしました！！
健は色んなことに打ちのめされながら頑張ってて
可愛いかったし、高校生らしくて微笑ましかったな。
最後に健が勇気を出して告白して
理性が切れたように抱き合ってキスする所
くっっそ萌えた。
「ちょっとだけイチャイチャイしていいですか」
って可愛いセリフで誘ってきたくせに
言葉巧みに寝技に持ち込んで
あっという間にエッチしてしまう誠一郎のテクを見て
やっぱり誠一郎ってズルいなーって思ったｗｗ
天然タラシの威力やばい。
ズルいけど萌えるの悔しい･･･っ///
誠一郎のおさがりのジャージを着て匂いを嗅ぐ所とか
頭なでようとして躊躇して引っ込める所とか
「そういうのもういらない」とか
ちょっとした所なんだけど印象的なシーンが
すごくいっぱいあって
胸キュンが詰まっている一冊でした。
[36回]
1. よし分かった
(∪・ω・∪)ポチ
＞ヲリさま
私はすごく好きでした！エロは少ないんですけどね。
エロは少ないんですけどね。（２回言った）