弟CP、お兄ちゃんCPの2作品が収録されています。
原作の感想はこちらです
こちらです
<あらすじ>
警戒心の強い動物を懐かせるって、こんな気分かな――。優等生を演じる沢端は、目つきが悪くいつも一人の星崎に、笑顔が好きだと告げられる。強面な見た目に反して、いじらしくて素直な、誰も知らない星崎を知っていくうちに不思議な優越感を覚える沢端。そんな時、クラスメイトと打ちとけて話す星崎の笑顔を見た沢端は苛立ちから優等生を演じきれなくなり…?他、星崎のブラコン兄・大智と癒し系(?)後輩・潤とのちょっぴり大人な恋模様も!
ひなこ先生原作の初ドラマCD化ですね。
でも・・・この作品の魅力って、
受の見た目に反する可愛さであったり
無表情な中でちょっとだけ垣間見える表情であったり
絵的な部分が多いと思うんですよー。
ドラマCDに向くのかな?ってちょっと不安に思ってました。
村瀬くんが初絡みという事で話題性はあるんですけどね・・・
目つきが悪くていつも一人の星崎に
唐突に好きだと告げられる優等生の沢端。
無愛想だと思っていたのに意外に可愛らしくて
自分しか知らない優越感を覚えるというお話です。
このお話、原作でも短編なのですごく短いんですよ!
これをCDにしても物足りないだろうなと思ったけど
正直物足りないどころじゃないよ!
一瞬で終わるww
聴き所は、やはり村瀬くんの可愛い受演技だと思いますけど
フリトで「CD7~8枚予習してきた」と言ってるだけあって
吐息とか喘ぎとか色気があってヤバイ。
久々に受演技上手いなって思う人出てきた・・・
(と言っても短い作品だからあんまり堪能できないけど)
先輩の演技を盗んだりしてすごく研究熱心というか、
平川さん以来の勉強家だなと思いましたww
これからもどんどんBLに出てくるんですかね~
最近のBLCDほんとマンネリ感ひどいんで期待してます!
今回は可愛らしいキャラで、ボソボソと喋るシーンばかりですが
「イヤだ!帰らせたくないからどかない!」って
唯一の叫ぶシーンがいちばん萌えました。
次は可愛らしい系じゃなくてもうちょっと男っぽさがある
少年っぽい演技が聴きたい(願望)
そして攻の沢端はさ、原作でも思ったけど
すごく自分勝手なワガママキャラなんですよねー
音声で聴くとそれが顕著なのでイライラが募りましたw
振り回されてオロオロする星崎が可哀想すぎる!
沢端ゆるさん!
CDの後半からは、星崎の兄・大智とその後輩の
年下ゲイ攻×ノンケ受のお話も入っています。
こちらは鳥海×前野という安定のキャスティングで
安心して聴けたっていう感じです。
前野くんの受ってけっこう少ないんですよね。
久々に可愛い前野受が聴けて嬉しかったです。
鳥海さんのワンコ攻も久々に聴いたけどやっぱりイイな!
フリトはカップルごとのツーショットトークでしたが
村瀬くんの真面目っぷりが伝わってくるフリトでした。
羽多野くんも、BLCDかなりベテランになってきて
「初めてが羽多野さんでよかった・・・(エコー)」
って言われてて爆笑した。
こういうのは森川さんとか遊佐さんがよく言われてたけど
今は羽多野くんなんだね・・・感慨深い・・・