みろよこの顔 九分九厘俺を信用してる
このまま肌を合わせれば確実に堕ちる 全部喋る
堕とせ 押せ 押せ 手に入れて 裏切れ
<あらすじ>
ようやく探し出した謎の天才数学者・イーライは、羊の角を持つ有角人だった。記者のヒデは、取材を断固拒否する彼をどうにか籠絡しようとする。だが、居場所を知られたから引っ越すというイーライは、まるで何かから逃げているかのようで……。
あけましておめでとうございます!(時空を超えた挨拶)
もう忘れかけておりますが今年はひつじ年でございます。
そこで今こそ、この本を読む時ではないか?と思って
お正月に買ってたんですけど
色々タイミングが悪くてレビュー今頃になってしまいました。
青山十三さんは
デビューコミックスしか読んでなくて
骨太で深い作品を描く方という印象だったんですが
結構萌え度の高い、可愛い作品だったのでびっくり。
ツノ、可愛いなぁぁぁぁぁ(ゴロゴロゴロ
■逃げたヒツジの捕まえ方
羊の角を持つ天才科学者を追いかけて
新聞記事にしようと企む記者のお話です。
ロン毛で丸い角が生えてて惚れっぽいゲイという
先生のキャラクターがなんだか斬新で凄かった・・・
天才数学者という堅そうな肩書きなのに
めっちゃ可愛くてめっちゃツンデレだった・・・
なんか、表情がいちいちエロいんですよね。
世間から逃げて生きてきた先生にとって
新聞記者は敵だから絆されないようにツンツンするのに
本当は好きっていう気持ちが顔に出すぎだよ。可愛すぎ。
ひとつ非常に気になったのは、
口の中の造りが人間とは少し違うから
ベロチューすると気持ちよくてヘロヘロになるっていう描写・・・
そんな美味しい設定があるのに
どうしておしゃぶりシーンが無いんですか!!
わくわくしながらページをめくっていた
自分が恥ずかしいよね。
エッチシーンはわりとアッサリ系だったんだけど
全裸の後姿うつくしすぎて目が潰れそうだった。
しっぽ!尻!ありがとうございます!(誰にともなく)
先生を騙して惚れさせて堕とそうと
ヒデが悪い顔するシーンが結構好きだったのに
すぐ違う方向に行っちゃったのがちょっと残念かな。
■キラキラのキミ
角を持つ大学生のお話。
すごく男らしくて女の子からもモテる子だけど
角の生え変わりを友達に見られたくなくて
恥ずかしいから見るな///って照れる姿がエロかった・・・
なんだろう?
なんで角ってこんなにエロいんだろう??
ふしぎ!
■転校生のツノイ君には角が生えている
他の作品はひつじ系の可愛らしいツノなんだけど
この作品は鬼のツノだから萌え度少ないなーと思いながら
読んでいました・・・ごめんなさい!
角を舐める(夢の)シーン
くっそエロかったです!!!!!!!1
■ニルの湖
今度は鹿の角を持った男の子のお話。
死んでしまった男のことが好きだったと告白するお話で
言いたい事は分かるし感動的なお話なんだけど
最後、弟とキスするのは意味が分からないなー・・・
傷の舐めあいっていう事なのかな?
それはそれで切ないけど・・・
短編集ですが、全てツノを持った男性のお話で
ツノ萌えの人にはたまらない一冊かと思います!
ちなみに私はあまりツノ萌えは無いんですけど
この本は結構楽しく読みました。ツノ可愛い~
しかしどの作品にも共通してるけど、
ラストをやたら小難しく描いてる気がするので
ちょっと分かりづらい所もあったなー(読解力・・・)
でも表情の描きかたすごく好きでした。
次回作も読んでみようと思います!
2. ワタシはツノ萌えの人
なんかねもっとエロが(ry
>自分が恥ずかしいよね。
ううんっ
間違ってない!間違ってないよ!
スケベなワタシに言われても説得力ないけど
ワタシもこのツノの人のすんごい舌で
なんかこうペロペロしてくれることしか考えてなかったよっ///
でもこの作品の感想読むと
皆さんいいお話だったーみたいなこと書かれてて
うんそう・・・ワタシも恥ずかしくなりました///(自重)
>ヲリさま
私も、もっとエロがあればもっと良かったなーって思いましたよ!(毎回言ってるけど)
その舌でどんなプレイしてくれるんだろう///って思いますよね普通!
いい話はいい話ですよね。
ただ私達の心が穢れていただけで・・・www