いつの間にか 自分でもびっくりするくらい
好きになっとった ・・・なんでやろ
栄枝くんのごはん・・・おいしいけんじゃろか
<あらすじ>
転勤で大阪に来たバツイチ真面目サラリーマンの曽我は、安くて美味くて家庭的な小料理屋の常連になった。ある日、店主の栄枝くんに告白され、キスもされ、テンパって意識してしまう!関西弁なんて、粗野で苦手!と思っていたのに、「好きやねん」って熱く言われたらどうにかなってしまいそうで――。野菜嫌いで潔癖なリーマンとオラオラ襲い受け八百屋の恋「食わず嫌いはあかんやろ」も収録した、2カップルの方言ラブ❤
大阪の小料理屋を中心にして
関西語ロン毛攻×真面目リーマンと
潔癖リーマン×襲い受け八百屋の2カップルが収録されています。
以前、GUSHをチラ読みした時にこのお話を見て
このロン毛攻はコミックス出たら絶対買おう!
と思ってたんですけどようやく出たんですね~
千葉リョウコ先生の作品久々に読みましたが
王道って感じですごく好きでした。
麻生海さんの、「隣人はドアを叩く」とか
「それなりに真剣なんです。」とかが好きな人はハマりそう。
■好きやねんけどどうやろか
四国からの転勤で慣れない大阪生活を送るリーマンが
小料理屋に通い詰めるようになり
そこの店主(26歳)に告白されるというストーリーです。
戸惑っているリーマンに、強引な関西人が
ガンガン迫ってくる感じ大好きなので
読んでて楽しかったです!
男同士なんて考えもしない曽我さんに、
正面からぶつかって告白する栄枝くんがかっこいいし
キュンとさせられるシーンが多かった!
曽我さんは、子供を作れない体質である事が分かって
離婚をした過去があるのですが
相当ショックだったみたいで心に傷を負ったんですね。
それを聞いた栄枝くんが「曽我さんがいたらそれでいい」
って言ってくれたシーンがあるんだけどさ、
もう私、不覚にもボロ泣きww
こんな弱ってる時に一番欲しい言葉をくれるから
そりゃ好きにならない訳ないよ!
この世代はこういう問題グサグサ来るお年頃だよ・・・!
両思いになった途端エッチになだれ込む
性急な感じも良かったです。
攻が絶倫すぎてワロタ。
■食わず嫌いはあかんやろ
野菜食べられなくて潔癖症というリーマンが
行きつけの小料理屋の常連のゲイに迫られるお話。
受がすごく積極的で迫ってくるのに
攻は苦手そうに拒んでばかりいたし
セックスが好きじゃないと言っていたわりには
最後けっこうラブラブで安心しましたw
むっつりか?むっつりなのか??
あらすじには、「オラオラ襲い受け」って書いてるけど
あんまりオラネコ感は無いですね。
普通に積極的な受っていう感じ。
あと、潔癖症っていう設定もあるのに
チューもエロも一切気持ち悪がらずに受け入れてたので
本当にただの食わず嫌いなんだなって思いました・・・
食わず嫌いイクナイ。
大阪弁が満載の一冊ですので
方言萌えがある方にはオススメです。
個人的にも関西弁攻好きなんだけど、久々に読んだ気がする。
そして、小料理屋のお話だから
読み終わった後には
美味しいもの食べながら一杯やりたくなりますw
こんな若いイケメンの店主が
凝った料理出してくれる安いお店なんて
近所にあったら私も週一で通いたい・・・
1. 無題
月1コメント送ってましたが今月は2度目。
昨日読みましたよーコレと、「おはようとおやすみとそのあとに」と「So Sweet So Tight」の3冊
(^o^)
ご存知の通り?私、料理男子好きですので‼︎
あと、あれですね、ごはんの食べ方。これも大事。曽我さんも、中津さんも、伊介くんもごはん食べる時、ちゃんと手を合わせ「いただきます」しますよね。去年入社したうちの会社のぽちゃり男子も恥ずかしそうにこっそりと手を合わせてからごはん食べるんですよ〜育ちがいいわね〜と、おばちゃんほっこりしますわ(≧∇≦)
ゴールデンウィーク中に、日本酒の蔵元が経営する料理屋に行く予定なのです。「So Sweet So Tight 」の店長のようなイケメンいるかなー?
>みかりん様
月に何度でも大歓迎でございます\(^o^)/
>ご存知の通り?私、料理男子好きですので‼︎
わははww料理男子いいですよねー!
それに、ごはんの食べ方大事っていうの分かります。男の子が育ち良さそうだとなんか萌えますよねー。
>日本酒の蔵元が経営する料理屋
なにそれ・・・!めっちゃ魅力的ですね。
しかもイケメンがいたら通いたくなりますよ・・・堪能してきてください!( ^ω^ )