ホントに好きなんだよ? 僕とSEXしてくれる人は皆
ほら僕はなにしろ インランだから
こんな僕を 君はいつになったら嫌いになってくれる?
<あらすじ>
月光坂の花屋敷に暮らすのは、子どもがいながら男に抱かれるのを好む大人の男と、その男に片想いする男。そして、そんな男に恋している少年。三人の想いが複雑に絡み合いながら、求めるものは──…花に囲まれた屋敷で、新しい時間が流れだす。
月光坂の花屋敷 春の続編で、今作は完結編になります。
めちゃめちゃ読み応えありました!
じっくり読ませるお話で面白かったなー
誰も好きにならないビッチ受のエロさが
1巻よりパワーアップしていました。
木下さんこんなエロいのも描けるの・・・
ありがとう・・・(土下座)
誰も好きにならず、男なら誰とでもSEXする
ビッチ受の幸哉さんは
一緒に暮らす下宿人の小鳥遊の気持ちを知っていながら
セフレのような関係を続けています。
幸哉さんは枯れたオヤジのような佇まいだけど
政治家などと身体の関係を持って遊びまくっていて
セックスに関してはすごく投げやり。
これは過去に大きな傷を抱えていた事が影響してるんですね。
過去に何があったのか今回ようやく判明するんですけど
思ったより重ーーい過去でした・・・
ストーリーが重いのは読んでて苦しかったけど
冷酷になった幸哉さんが
「君とセックスがしたいんだよ今すぐ」って
誘いに来るシーン死ぬほど好きです!!!
エロすぎてたまらん・・・
普段ぽわぽわしてるのに、この二面性・・・
しかもこのお話、かなり後半までドロドロしてて
本当に最後にハッピーエンドになるのかな?って
かなり不安になりながら読んだんですけど
最後の最後になんとか幸せになれて良かったよー!
だって幸哉さん、どっか切れちゃったみたいに
冷たい顔をして小鳥遊のことを切り捨てて
違う男とヨロシクやっちゃってるんだもん!
そりゃないよー!
ビッチな幸哉さんはすごくエロくて良いけど
そりゃないよーーーー!
小鳥遊の健気な気持ちを知っているのに
「こんな僕を君はいつになったら嫌いになってくれる?」
って悪魔かよ・・・
これにはさすがの小鳥遊も幻滅するかも?って思ったし
あまりに幸哉さんが冷酷だから、
本当に小鳥遊の事なんとも想ってないの!?。゚(゚´ω`゚)゚。
って悲しかったです・・・
でも、初めてエッチした時かな?ちゃんと
好きになってたっていう事が後に分かるんですよね。
良かったね小鳥遊・・・(母親の心境)
最後バカップルみたいになってて死ぬほどラブラブで
ちょっとイラつくレベルだったけど
小鳥遊が幸せそうだから許すね・・・(聖母の心境)
いやー、それにしても一番可哀想なのは結人ですよね!
14歳にして好きになった男が
自分の父親に取られて家の中でイチャイチャって
かなりトラウマもんだけどww
強く生きて・・・結人・・・
1. 何故
今日の議題はコチラ( ˘•ω•˘ )
この話は春夏秋冬で4冊出してほしかったですよねー
小鳥遊✕幸哉
日下部✕結人
小鳥遊✕幸哉(過去)
遥斗✕幸哉(プラトニック)
小鳥遊✕結人(片想い)
春に出てきた幸哉さんのセクスフレンド(なにげに渋くて好き)
秋に出てきた幸哉さんのセクスフレンド(なにげに可愛かった)
ほら、こんなにお話が盛りだくさん!!!!
ああ…
秋で終わりとかすごい嫌だ…
せめて日下部✕結人の話をお願いしたいですな…
>ヲリさま
>今日の議題はコチラ( ˘•ω•˘ )
ホントそれ!!!!!
夏はー???冬はーーーー???
2冊で終わるなら上下巻にして欲しいですね。変に期待させないでくれー。゚(゚´ω`゚)゚。
>春に出てきた幸哉さんのセクスフレンド(なにげに渋くて好き)
>秋に出てきた幸哉さんのセクスフレンド(なにげに可愛かった)
そうそうwww
政治家とか、お堅い人達ね!結構いいんですよね!
普通にお話膨らませて4冊描けた作品だと思うのでもったいない・・・
木下さんあんまり長編描くつもり無いのか、それとも編集部の意向なのか・・・残念ですねー(´・ω・`)