俺は オメガになって好都合だと思ってる 今こうして
それを武器に使ってんだから 卑怯だってわかってるけど
オメガとアルファだけが特別な繋がりを作れるんだ
<あらすじ>
大手製薬会社の主任研究員・日々谷(ひびや)は科学一筋の36才。実験中にサンプルの蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こしたことから彼の運命が動きだす。体への違和感は強いセックスへの渇望に繋がり、日常生活を送れなくなる日比谷。そんな日比谷を献身的に支える部下の山木(やまき)。次第に二人は上司と部下の関係を飛び越えて惹かれ合うが、山木には日比谷に伝えられない事実があった──。運命に翻弄される、手探りな恋愛方程式。
オメガバースのコミックス3作品目です。
ぴい先生の作品好きなので楽しみにしてました!
αやΩを嫌悪していて、恋をしたことがない36歳科学者が
βだったはずなのに、ある日突然Ωになってしまい
発情が始まってしまうというストーリーです。
あばれんぼハニーや
ロマンティック上等よりも
エロ少なめではありますが、じっくり読める一冊です。
製薬会社での実験中、ハチに刺されてしまい
アナフィラキシーショックを起こした日々谷は
今までβとして生きてきたのに
なんと突然Ωに変異してしまいます!
オメガバースってそういうのもアリなんですねww
社会的に優遇されているαや、それに癒着するΩを嫌悪し、
βである事を誇りにコツコツと頑張ってきた日々谷が
いちばん忌み嫌うΩになってしまって戸惑うお話なんですけど
やはり、人生初めての発情の瞬間っていうのは
性欲爆発!っていう感じで、
読んでて非常に楽しいですね!
ありがとうオメガバース!
日々谷を慕って、抜くのを手伝ってくれる部下の山木は
αである事を隠しているので、何か企んでいるのかと思いきや
小さい頃日々谷に助けられた事があるという
純愛設定がちゃんとあったのが良かったです。
例え相手がβでも運命の人だだと信じて続けて
長年の想いが叶って良かったねって思うんですけど
その純愛が結局、Ωのフェロモンでなし崩しになった気がするので
その辺がちょっと残念だったかなー・・・
でも、発情している日々谷さんを目の当たりにして
必死に首を噛まないように耐えつつ
優しく触ってあげる山木が素敵でした。
それにしても、
アナフィラキシーショックでβがΩになるなんて
それを逆手に取ってΩになりたい人沢山いるだろうね・・・
好きなαがいればフェロモンレイプすればいい訳だし・・・
でも2人が何年経ってもずっと一緒にいて
子どもにも恵まれて幸せそうに暮らしている所まで
しっかり描かれていて、微笑ましかったです。
あと、エッチシーンでやけにタマタマのアップが
多いなって思ったw(やっぱりチンコの話で締める)
1. ぶっちゃ毛
ぶっちゃ毛
色々唐突な部分があったりして真ん中あたりから「???」ってなりました。
この話ね。
コーヒー屋さんのシーンとかね。
突然の社長?え?何??知り合い????って。
でもチンコが素敵だっからいっか♥
(ワタシもチンコの話で締めますね笑)
>ヲリ様
でしょうww
これ1話読んだ時点では面白そうだったんだけどなー
私も読んでる途中に???ってなりました。
>でもチンコが素敵だっからいっか♥
チンコが素敵であれば全てOK\(^o^)/