恋というものはもっと柔らかく
甘やかで優しいものだと思っていた
人を好きになることは 肉を切り裂かれるような暴力だ
<あらすじ>
初ライブが近づくが真冬の歌詞は出来上がらない。緊張感が高まる中、ライブの本番直前、真冬のギターの弦が切れ……!?待望の第二巻!!
2巻も表紙ステキですね。
ダンボールっぽい紙質にビビットなカラーリングがおしゃれ。
そして結論から言うと
2巻でようやくチューが出てきます!
ちゃんと皆が自分の気持ちも自覚し始めて
甘い雰囲気のシーンが増えてきました!
やっとBLっぽくなってきた感じですね~。
1巻の時も書いたんですけど
私はバンドものの漫画があんまり得意な方じゃないので
最後まで付いていけるかなって心配してたんですけど
すごく引き込まれました!
今回はなんと言ってもライブのシーンですねー
過去にとらわれていて、歌詞を作れなかった真冬が
全てを振り切るかのように全力で歌い始めて
周りの人に衝撃を与えるという流れがじっくり描かれてあるし
ドキドキハラハラが半端なかったです。
歌い終わってフラつく真冬を抱きしめてキスをするシーン
ちょっとベタだけど印象的ですよね。
恋愛に振り回される上ノ山くんかわいかった。
そして今回は真冬の過去が明らかになってきましたが
昔の真冬と由紀がイチャついてるシーンが
とっても幸せそうで切ない・・・
辛かった子供時代からずっと一緒にいて
かなり正反対なのにお互いを補うように自然と惹かれあって
2人で1人みたいな関係だった片割れが死ぬなんて
そりゃトラウマですよねー。
なかなか立ち直れるものじゃないよ。
1巻の最初のページでいきなり人が自殺してたので
重い話である事は分かってたんですけど
誰が悪い訳でもないのに周りの人がずっと後悔していて
行き場のない悲しみがあったんですねー。
真冬が「さみしい」っていう気持ちを自覚して
ようやく泣けた所から前向きに進んで行けそうで
ここから本格的に恋愛がスタートするかなという感じ。
あと、何気にびっくりしたのが
梶さんが男の経験あるって事だよね。
受かな・・・攻かな・・・(気になる)
「お前、もっと自惚れていいぞ」のシーンがすごく気になるんだけど
春樹さんの気持ち気付いてたりするのかな~
こちらのカプも先が気になりますね!(早くくっついてほしい!)
登場人物たくさん居るけどそれぞれにドラマがあって
(バイオリンの彼だけはよく分からないけど)
じっくり読ませる作品だと思います。
上ノ山くんのお姉ちゃんが「ずるい、」って言ってたの
ちょっと気になるけど・・・誰がずるいの・・・
あと、春樹さんのスタンドが様子がおかしい件。(カバー裏)
3巻も楽しみです!
1. 無題
待ってましたギヴンの新刊!
もう凄く引き込まれました…!
ライブシーンとか本当に素敵で…。
ベタだけどちゅーの場面はおぉ!とドキドキしてしまいました。
いや、普段はエロが無いとかうだうだ私言ってるんですけど、この焦れったい感じがたまらなく良かったです…笑。
物語をちゃんと読ませてくれるから良いですよね。感情移入ができるし。
次巻は恋愛面で進展があれば嬉しいです!
すみません。いきなり質問なんですが、タカジョウさんはドラマCDとか買いますか??
>きょは様
ちゅーの場面とか胸キュンですよね〜!
>普段はエロが無いとかうだうだ私言ってるんですけど
わははww
私もなんですけどねー。
お話がしっかりしてるから面白いです。
次こそは進展あるといいですね。きっとあるはず!
>タカジョウさんはドラマCDとか買いますか??
私はBLCDかなり買ってましたよ〜。大好き!
でも最近はなかなか聴く時間がなくて聴けてないですね。
好きな声優さんもなかなか出てくれなくなっちゃったし・・・(ー ー;)