弥六くんからキスされてしまった事で
意識しすぎてギクシャクしてしまった２人。
弥六くんは男らしく直球で「好きだ」と告白しますし
ちゃんと大円の心が開くまでじっくり待ってくれて
私はとにかく弥六のイケメンっぷりにヤラれてしまいました。

家のことをやっててもすごく気が利くし
お母さんの立場の事もちゃんと考えてくれて
今時には珍しいしっかりした若者よねぇ。
（もはや親戚のオバちゃんのような心境）


そのお陰で大円も少し成長が見られましたが
お父さんのエロ本見ただけでショックのあまり
菩薩顔になって固まってた大円が自分からチューなんて！！
いいよいいよー！大円がんばってるよ！！

そしていざチューしようと思ったら
弥六くんと身長差がありすぎてチューが届かなくて
抱き抱えてもらってようやくできる所とか
チュッと触れるだけの短いキスとか、すぐ「終わり」って逃げるとか
もーーーーー！思春期かよ！ww
とにかく大円らしくて可愛すぎます！



大円がヘアカットの練習代になった時に
チューされそうになったんだけど
女の子のウィッグを付けていたのが何となく嫌で
慌ててウィッグを取るシーンが健気で可愛かったな～
それに気付かない弥六にはおいおいって思ったけどw


巻末の描き下ろしでは、
お父さんの過去のお話もだいぶ明らかになってきましたね！
そして（この作品の中では）貴重なエッチシーンがチラリと･･･w
ミュージシャンという夢を諦めて
仲間と離れて実家を継ぐっていう、よくある話なんだけど
こちらも気になりますねー。
エッチシーンもっと詳しくやってくれても良かったのよ？


しかし、大円のピュアさを見ていると
セックスに耐えられる気がしないんだけど･･･
弥六にいろいろ教えてもらって耐性つけるように頑張れ大円･･･

もうしっかり大円も弥六もお互いを好きだし
あとは４巻で気持ちを固めるだけかな？
そしてエロあるかな？（気になるのはそればっかり）