ハルトさんはオレをからかおうとしてたんかもしれん
そやけどその誘いはあまりにも刺激的で
オレはあっけなく落ちてしまった

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＜あらすじ＞
拓也は、焼き肉屋でバイトをしている２０歳の大学生。まかない目当てで始めたバイトだけど、それよりおいしかったのは、めっちゃ好みの先輩・悠人の存在ｖ
悩みを相談したいからと悠人をお茶に誘うと、なんとひとり暮らしの部屋に招かれた！
テンパった拓也が勢い余って告白すると、「好きにはならないかもしれないけどつきあってもいい」と言われて――！？


裏表紙でなぜかスケスケ攻撃ｗｗｗｗ

いやー、個人的には雨とか、シャワーシーンの
スケスケ状態は好きなんですけど
なぜかこれはあまり萌えない･･･
多分、のもまりの先生の服のシワの描き方が
あまり好きじゃないからかなーと思う。



バイト先の先輩・ハルトさんに想いを寄せるタクヤは
ついつい「好きだ」という気持ちを口に出してしまい
あれよあれよという間にHする仲になります。

「好きにはならないかも」と言いながらも
徐々にタクヤに惹かれて行くハルトさんの
誘い受けっぷりにはちょっと萌えたのですが･･･


初Ｈの時の
キスは（ガムの）ペパーミントの味がしたとか
なんか描写が少女漫画チックで
見ていて恥ずかしかったのは私だけでしょうか。
今時ペパーミント味のキスも無いだろうと･･･ｗ

そういえばタイトルも「恋のわすれもの」なんて
ちょっと恥ずかしくて体がザワザワしてくるｗｗｗ


その後、ハルトさんの部屋でインコを飼い
「ハルトはタクヤを好きになる」という言葉を覚えさせて
洗脳しようとしたり、
Ｈの時の声を覚えさせようと企んだり
急に変態チックになるタクヤ。


しばらくはラブラブな日々が続くのですが
実はハルトさんは昔の恋人と死別していたという事実が分かり
一気にせつない展開になります。

向かいの恋人を思い出して寂しいのか、
ヤケになっているのか
積極的に迫ってくるハルトさん。

昔の恋人が死んだ事など知らずに
嫉妬で乱暴に抱いてしまうタクヤ。
縛りプレイ、ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━!!（今回唯一の興奮ポイント）


その後、死んだはずの合田が
夢に出てきて、「ハルトを頼んだぞ！」って言ってきたり
合田との思い出の場所で
不思議な風が急に吹いたり
演出がかなりクサいのが気になりましたｗ

いつの時代の月９だよ？とｗｗｗ
（寂しがりやのウサギさんて何やねん！）


合田がハルトの為に残しておいた
生前書いた手紙には不覚にも涙しましたが
ハルトがタクヤを好きになった理由がちょっと薄かったかな？
その辺、もっと丁寧に描いてくれれば
奥行きができてもっと良かったかもと思います。


絵は綺麗なのですが、ストーリーがベタすぎるというか
ちょっとクサくて個人的に我慢できない所が多々あって
勿体無いなーと思いました。
もしかしたら冬のソナタとかが好きな人は好きな話かもしれません。
（見たこと無いから分からんけども）

あと、バイト先の店長の顔が適当すぎてひどいｗｗｗ



エロ★★★
萌えた★★★
切ない★★★★
笑える★★★
買って良かった★★★