ああ神様 崇が早う俺の背を追い越してくれますように
崇が俺の背より貴うなった時
もっといろいろな面を素直に出してくれるような気がするんです
＜あらすじ＞
「近ごろ崇が俺んこと避けよる……」。幸久は、大好きで大切な幼なじみの崇に、急に距離を置かれてとまどっていた。理由も教えてくれない、そばにも寄らない。崇との間にできた、たった1メートルの壁に、幸久はズキンとしたり、イラッとしたりするが……!? 麻生海と久我有加のタッグがくりだすココロにヒット☆なラブパンチ!!
麻生海祭り開催中。
こちらは久我有加先生原作のコミックスで
やはりこれも関西弁が炸裂なのが良かったです。
最近、小学生の頃から幼馴染の崇に
避けられていると気づいた幸久は
一体何故なのか、
もしかして自分が何かしてしまったのか、
悩んで悶々とした日々を過ごします。
そこで、ハッキリさせようと話し合う二人ですが
「もし女が出来たんなら
休みの日は五回にいっぺんぐらい
昼休みも一週間にいっぺんぐらいなら女に譲るし
今まで通りにしてほしいんや･･･」と
泣きながら訴える幸久。
それって少なすぎないか？
と少し思ってしまいましたが
独占欲丸出しな幸久、可愛かったです。
すると、崇は
ずっと幸久が好きで、
身長が幸久よりも低い事を気にしていると言うのです。
学生らしい悩みで可愛いんですけど
身長なんて大した問題じゃないと思ってしまった私は
その後、身長のせいでウジウジしている崇を見て
「おい！３センチの差なんて
どうでもいいから早くヤれ！！」
と我慢できずに（心の中で）叫んでしまいました･･･。
だって･･･
ベッドの中では身長差なんて関係ないじゃん。
そもそもそんなに悩むほど差がある訳じゃないしｗｗｗ
身長よりも悩む所が他にあるだろう。
男同士な事とかさ･･･
幸久はやりたくてやりたくて仕方なくて
「入れてもええよ言うてんねん！」と
かなり大胆に誘っていたのに
据え膳食わない崇･･･
君は本当にヘタレすぎる･･･
物語の後半になって、
幸久を不安にさせてしまった事が分かった崇が
ようやく身長に対するこだわりを捨てて
めでたく初Hにたどり着いたのにはホッとしましたよ。
その後、大学生になった二人が描かれていますが
相変わらず二人とも独占欲が強くて
お互いしか見えていない世界という感じです。
もうちょっと、他の人との付き合いも
考えた方がいいと思います。
それから、この二人はどっちとも可愛いんで
リバとかすればいいと思う。
エロ
★★★
萌えた
★★★
切ない
★★
笑える
★★
買って良かった
★★★
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