見せてもいいけど 好奇心だけでそういうこと言ってると
あとで後悔しても知らないよ?
今日は
麻々原絵里依さんの 下宿日和
のご紹介です。
↓裏表紙。
<あらすじ>
「半年後には、立ち退きをお願いします。」呑気に暮らしていた藤の木荘の住人達は、新任の管理人・藤巻正親の突然の宣言に大ショック!おまけにクールで無愛想な正親は実はゲイ!!住人の一人、蔵屋恵は、そんな正親の思わぬ一面が気になり始めて!?賑やか男所帯で、ハッピー・ラブライフ
昔、やおいにハマっていた頃に麻々原さんのコミックを何冊か持っていました。
確か、昔持ってたやつはBLではなかったと記憶していますが・・・
最近になって、またこの名前を見かけて
相変わらずキレイな絵で嬉しくなって購入しました。
やっぱこの絵好きだなー。
お話は、下宿の住人と管理人さんが主人公です。
め○ん一刻みたいな。
こんな下宿があったら絶対毎日楽しいと思う。
住人みんないい人だし、
管理人さんも男前だし。
いい男揃いの下宿情報、お待ちしております。
管理人さんだったお婆ちゃんが亡くなった事で
代わりにやってきた孫のチカさん。(受)
いつも胸元はだけた服で、髪を立ててメガネかけてますけど
それが妙に
ガチホモっぽく見えます・・・。
それを知ってか知らずか、
早々と「俺、ゲイなんだ」とあっさりのカミングアウトです。
住民の蔵屋くん。(攻)
ノンケだったけど、チカさんからゲイだという事をカミングアウトされてから気になるように。
この本で私が一番萌えたポイントは
いつもクールで、余裕たっぷりに見えるチカさんが
「今度は蔵屋くんみたいな人にしよう」とからかったのに
「じゃあ・・・俺でいいじゃないですか」と切り返され
照れて真っ赤になる所。
なにその可愛いすぎるツンデレ?
あと、チカさんが髪を下ろした所がめちゃめちゃ好きです。
ずっと髪下ろしてればいいのに~
ところどころで出てくる、蔵屋くんの妄想のチカさんも
かなりのツボです。
「あとで後悔しても知らないよ?」
「ひざまずいて泣いてお願いするんだよ?」など
眼鏡をとってキメ顔で言われたら
私はもう萌え過ぎて禿げるしかありません。
絵がキレイなので、ラブシーンもすごくイイんですが・・・
・・・
アレ?
ベッドに押し倒した次のシーンは
すでに次の日の朝なんですが?
ほぼナッシングエロでした。
なーんだ。
なーんだ。
最近、わりと激しめのBLばかり読んでいたので
なんか物足りないような気もしますが。
つーか、そっちの感覚に慣れてしまっている自分が怖い。
でもその分、書き下ろしのHシーンは萌え過ぎて禿げましたけども。
また麻々原さんのコミックを集めたくなりました。
エロ
★★☆☆☆
萌えた
★★★★★
切ない
★★★☆☆
笑える
★★★☆☆
買って良かった
★★★★★
シリーズ化希望★★★★★
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