1巻では、敵同士でありながら惹かれあう壮太と灯司でしたが
素直になりきれない灯司に
「夢の中だけでもいいから」と
泣きながら訴える健気な壮太に萌え転がりました。
ワクワクしながら2巻を読み始めると
ますます夢の中は意味不明ワールドが広がり
「宇宙を支配する」とか、設定もかなり壮大になっていたりして
正直、ファンタジーが苦手な私は
置いてけぼり感が否めませんでした。
夢の中にしても設定がグダグダすぎるだろ!とかwww
でもメインの灯司&壮太をはじめ
サブの隆盛&冬生もラブの部分はかなりキュンキュン来たので
「もう夢を見たくない!」とか
「誰の夢に入り込んでいる」とか
そういう難しい話は置いといて
とっととラブの方を進めてくれ!と思ってしまいました・・・
しかし今回、女王と阿久津がイイ感じになってましたが
BLなのに普通に女の子とくっつくってアリか?
最後に「女王様は実は男でした」みたいなオチがあるんじゃないのか??
お互い、「早く夢で会いたい」と思っていた灯司と壮太が
夢の中で再会できて泣きながらキスするシーンは
暴れまわりたいくらい萌えた!
田中鈴木先生、かわいい表情の書き方上手ですよね。
2人が現実世界で初対面するのが大変楽しみです。
(そんでHシーンに突入だよね?だよね??田中先生描いてくれるよね!!)
最後はめちゃめちゃ気になる所で終わっていたので
早く続きが読みたいです。
夢の中とはいえ灯司さん死んでるしな!wwwwwww
死んでも魔族として生き返ったりするのかな?(それは幽遊○書)
あ、あと壮太と壮太の兄が
絵に描いたようなビンボー描写だったのが面白かったです。
TV見てないで早く就職活動しろよ兄。
エロ
★
萌えた
★★★★
切ない
★★★
笑える
★★★
買って良かった
★★★★
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