M型乳性の最大の特徴は男女関係無く母乳が出る事
発達した角を頭部に持ち 耳は4つありしっぽも生えている
<あらすじ>
「地図にない村」へ村医としてやってきたノイマン。この村には乳産業を営む人々が暮らしていた。彼らは牛のような耳や角を持ち、男女ともに乳首から乳が出る…らしい。そんな村人の中でただ一人、思春期を過ぎても乳の出ない少年・ビビを診察することになったノイマンは、ビビの乳を出すために様々な方法を試みるが…?
タイトルからすでに母乳ネタだという事が丸分かりな一冊。
(乳首本かな?と思って買ってみた。乳首!乳首!)
しかし、作者さんはオヤジ受けが好きだそうで
表題作意外はほとんどオヤジ受けという
表紙サギな作品です。
■ミルクのお値段
まさかBLで母乳が出る作品を読む事になろうとは
夢にも思いませんでした。
お医者さんが、乳が出なくて困っている少年を診察して
乳首を攻める事によって乳が出るようになるんですけど
耳とかしっぽとか生えたショタっぽい子が
喘ぎながら乳を飛び散らせているシーンを見て
どこのエロマンガだよ!と思った。
可愛かったけども。
■王様と私
王様の護衛をする事になったボディーガードの話。
王様がまだ子供でショタっぽかったので
てっきりボディーガード×王様なのかと思ったら
ボディーガードが奴隷の男達にマワされる話だった。
なん・・・だと・・・
しかし、作品は全体的に小難しくてシリアスなのに
レイプのシーンだけ妙にコメディタッチなのは何故・・・
■little by little 2nd stage
映画俳優×オヤジ。
冒頭の素股プレイがとってもエロかった。
そして色んな国の言葉で畳み掛けるように
告白するシーンが秀逸。
■よるのもり
魔法植物×魔法使い。
おとぎ話のような作品なのですが
耳とシッポが生えた男の子の姿をした魔法植物から
種を取り出すという事で
Hが始まってしまう流れの唐突さにビックリ。
(しかもショタっぽいのに攻めかよ!)
■ソウルテイル
人間×幽霊。
単行本収録にあたり、エロスをカットした作品だそうですが
うーん・・・確かにこのストーリーだと
エロは必要ないような気もしますね。
これもおとぎ話のような作品です。
ショタ絵も可愛いですが
オヤジ達もとっても素敵な一冊でした。
でも、全体的にシリアスな作品ばかりなのに
Hシーンになると急にギャグっぽい描写が入るのが
ちょっとだけ違和感を感じるのは私だけなのか?
イク瞬間に相手に頭突き食らわすとか
どういう事なの・・・ww
表紙に騙されず、オヤジ好きな方はぜひどうぞww
エロ★★★
萌えた★★★
切ない★★★★
笑える★★★
買って良かった★★★