面倒なので省きますが 母(バカ)と父(バカ)の不手際により
父の知人宅に居候と相なりました・・・ が
裸族でした (こいつもバカなのか?)
<あらすじ>
親の不手際で知人宅に居候することになった悲劇の少女・たえ子。 そしてピンポン鳴らすと真っ裸でドアを開けた裸族の男・升田。 清純な女子高生相手に、裸でお出迎え…? まさに衝撃の初対面。たえ子が17年間積み上げてきた価値観が、グラグラと音を立てる。 これって現実? わたし、今、正気? 泣いていても始まらない、爆笑青春ストーリー♪
BLではありませんがお暇な方はお付き合いください。
7月はコミックス3巻連続発売という
大忙しのヤマシタトモコ先生。
非BL作品はちょっと買うのを迷っていたんですけど
とりあえず、ギャグっぽかったのでこちらを買ってみました。
やっぱり私はヤマシタ作品だと
シリアスでポエミーなやつよりも
変態がどーんと出てくるような
ギャグっぽいやつの方が好きです。
この本は後者で、
いきなり裸族の男と同居する事になった
高校生の女子のお話。
「あっ、もー今アナル見たでしょー☆コラッ!」とか
「まっ おれのデカマラには負けるけどな!ハハハ」とか
とんでもない下品な下ネタが飛び交うwww
確かに、こんなのと生活してたら
感覚がだんだん麻痺してくるわ・・・。
あと、特大のチンコ型のマドレーヌを持ってきて
「マラドレーヌだよ!」とかな・・・
もうどこからどう突っ込めば良いのやら。
(なんか突っ込むとか言うのもアレな訳だが)
ただ、後半になるにつれて
ツッコミが段々激しくなってきて
「永遠にbon voyage!!」とかの辺りは
イマイチ意味なのか分からずに
困惑してしまったのは私だけだろうか・・・
ギャグネタも沢山詰め込みすぎるとちょっと疲れちゃいますね。
■3322
ポケベル世代の方には
ツータッチ方式の文章と言えば
タイトルの意味が理解できるかと思いますが
かくいう私もがっちりポケベル世代の女なので
かなり懐かしい気持ちになりました。
孤独を感じる少女が出てくるお話なんですけど
すごく抽象的・・・というか
ポエミーな作品なので何が言いたいのか
イマイチよく分からなかったwww
ちょい百合っぽい?作品。
表題作はハジケたギャグで楽しめました。
ヤマシタ先生、こんな感じの
楽しい作品をもっと描いて欲しいなー。
カバー下にはキノコがいっぱい生えてて吹いた。
初回限定版は描き下ろしペーパーが付いてますので
要チェックです!
エロ★
萌えた★★
切ない★★
笑える★★★★
買って良かった★★★