山中ヒコさんは、けっこう独特な絵ですし
好き嫌いが別れる作品かなーと思いますが
私はとっても好きでした。
またしても
「続ききを見るまで死ねない」作品が増えたww
この作品、エピソードのひとつひとつが
すっごく切なくて苦しいんですよー。
大好きな透を押し倒してしまいそうになる衝動を必死で抑えて
黙々と柔道に打ち込む克哉とか。
父親として、克哉に寂しい思いをさせまいと
たくさん写真を撮ってあげて可愛がる透とか。
2人がとても想いあっていて、
とてもほのぼのした毎日だというのに
どこか後ろ暗くてぎこちないやりとりがたまらないです。
まだ1巻という事で、謎に包まれている部分が多いですが
透に密かに想いを寄せている(?)平井さんや
チラチラ名前が出てくる謎の黒田という男が
今後、物語にどのように絡んでくるのか非常に気になる所。
あと、1巻はナッシングエロですけど
2巻はエロあるよね?(これ重要)
作中では、克哉が子どもの頃のシーンがたくさん出てきますが
小さい頃の克哉が「・・・透んちの子になりたい・・・」と
一人静かに泣くシーンは思わず
「ウチに来い克哉!私が育てる!ドロッドロに可愛がってやる!!」
と叫びそうになったし・・・
後半の夏祭りで帯をしめ直してあげる描写は
なんというか・・・もう萌えとかせつなさとか
色んな感情が入り乱れて
なんだかもうよく分からない!www
あーもう!とりあえず萌え転がっとくわ。(ごろんごろん)
そして、「こんな所で終わるのかよっっ!!」っていうラストで
山中ヒコさんの鬼畜っぷりに痺れますが
2巻は12月発売予定と予告されていますので
あと4ヶ月、ワクワクテカテカしながら待ちたいと思います。
(どうやら2巻で完結みたいなのでそこは良かった)
そしておそらくこの作品、そのうちドラマCD化されると思うんだけど
克哉は無口でストイックなキャラなので
自分の中では羽多野渉さんの声でずーっと脳内再生していました。
透役は・・・誰だろ。武内健さんとかかなー。
鈴村さんも合いそう。
本当は野島裕史さんが希望だが
それだとCOLDシリーズと丸かぶりだからなぁww
と、まだCD化が決定してもいないのに妄想する私乙。
エロ
★
萌えた
★★★★★
切ない
★★★★★
笑える
★★
買って良かった
★★★★★
→関連記事
丸角屋の嫁とり 山中ヒコ【感想】
王子と小鳥 山中ヒコ【感想】
1. 12月まで待つ。
12月まで待ってやる・・・(>_<)てか待たされてやる♡→ちょっとツンデレのアネキです(笑)
面白そうですね。王子と小鳥ですっかり好きになったヒコさんのなんですが、今回はやはり(1)ってことだったので傍観してました(笑)→すんなっ!!
とゆうわけなので、ワタシは12月にごろんごろんします(笑)
勝手に音声化はもうすでに末期ですね(笑)ワタシも仲間なので人のことは言えませんが・・・(>_<)
作品見てないので羽多野さんがいいのか解りませんが、羽多野君は結構オールマイティーな感じがするのでどんな役もこなせそうですね♡
年下攻めの羽多野君は神っ!!\(◎o◎)/!
>アネキさま
ほんと、ここで待たされるのは生殺し状態w
12月には一緒にごろんごろんしましょうww
>年下攻めの羽多野君は神っ!!\(◎o◎)/!
ですよね~!!
最近、年下攻めの漫画見ると全部羽多野くんの声に聞えてきます。
もう末期も末期です・・・。