―お前、俺のこと好きだったんだろ―

富士山ひょうたさんの　純情　1巻＆2巻
のご紹介です。
 
 
ライターの戸崎は、取材で偶然、
高校時代の初恋の相手・倉田と再会する。 覚えていないだろうと戸崎は思うが、倉田は自分のことを覚えていた。 その夜飲みに行く事になり、当時の気持ちを暴かれた戸崎は、戸惑いながらも倉田に抱かれる。 しかし一度きりだと思った関係は倉田が望むことで続いていき、戸崎はますます倉田に惹かれて。





全く予備知識無しで、
評判だけで買ってみた本でしたが

一晩で富士山ひょうた信者になりました。
富士山さん･･･好きです。（告白）


リーマンものです。
同級生の再会ものです。
大好物です！！！！！１（興奮しすぎ）


仕事で初恋の人と再会した圭祐は、
まさか男相手に「昔、好きだった」なんて言えないから
そのままシラを切る予定でした。

なのに
同級生だった事がバレて
ほんとは気づいてたのにシラを切ろうとしてた事がバレて
さらには昔好きだった事までバレて
その流れでホテルに行ってしまう、

この展開の速さにぐいぐい引き込まれて
すごく読ませる作品です。



なぜか苛立つ倉田に戸惑いながらも
柔らかく受け入れる圭祐とか
最初は強引だったのに
だんだん優しくなっていく倉田とか

あーなんか、富士山さんの漫画ってツボなんですよね。
なんかうまく言えないけど、すっごい好き。
大人のＢＬって感じで。


でもでも、嫉妬したからって
圭祐とむりやりヤッて
自分だけ射精して何も言わずにそのまま帰る倉田は
ホント最低だと思うｗ

圭祐はもっと怒っていいと思うんだ･･･



再びＢＬに嵌り始めてからまだ半年ぐらいですが
ここ半年で一番好きな作品かもしれないです。


第3巻は3月21日発売です☆

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