う・・・わ 可愛い
・・・父親が可愛いなんて変だ でも可愛い
母ちゃんに嫉妬しそ・・・
<あらすじ>
《明日、俺は父親に呪いをかけた――》幼少期に別離した父親との再会を果たした直後、突如22年前にタイムスリップした凉! 時は、バブル絶頂期の昭和。 そして、そこには三つ年下の父・果がいた…! 慣れない環境と、現在へ戻れない不安から焦燥感を募らせる凉だったが、透明な果の存在に癒され、その感情が やがて形を変えていく…。池玲文が放つ、本格長編意欲作、第一巻!!
以前、雑誌をチラ読みして
第1話のお父さんのビジュアルがあまり好みじゃなかったので
そのままスルーしていたのですが
絶賛されているという噂を聞きつけて
けっきょく買ってしまいました・・・
個人的には池さんの最近の絵が苦手なんだよなー
内容ぜんぜん知らずに買ったんですが
タイムスリップものだったんですねーコレ。
過去に行って、若い頃のお父さんを好きになって、
Hして、ラブラブ真っ最中に
現在に帰ってきてしまった所で2巻につづくとか・・・
池先生の鬼畜っぷりには痺れます。
結論から言うと、1巻だけで「面白かった」とか「萌えた」とか
なかなか評価するのが難しい作品だなーと思いました。
2巻以降で、どういう展開になっていくかによって
印象がだいぶ変わってきそう・・・
とりあえず、続きが気になるので2巻も買いますよ!ww
息子×父親という、近親モノだし
父親が14歳(中学生)っていうショタ要素も入っていて
設定が苦手だという方も多いのではないかと思います。
お父さんにフェラしながら
「自分の「基」を出しちゃったら
俺は消えるのかな」とかね・・・
ダメだろ!!
消えちゃったらもうエロい事できないだろ!!!(そこ?)
Hシーンは1回しか無いのに
この汁だくっぷり、エロさ、濃さはさすがだなーと思いました。
あと、花火しながらのキスシーンがとっても綺麗でしたね!
あそこはキュンときた。
タイムスリップした涼は、すぐさま現在に戻る事になるのですが
突然目の前から消えた恋人と22年後に再会して
それが自分の息子だと分かった時の
お父さんの気持ちを考えると切ないです。
なんとなく、素直に萌える事ができなかったし
辛い展開になりそうでハッピーエンドが全然想像できないんですが
途中でチラチラ出てきた大麻の存在も気になるし
今から続きが気になってしょうがありません。
2巻楽しみです!
あ、あと
タイムスリップのシーンが
ちょっと「鋼の錬金術師」っぽいと思ったのは私だけでいい。
エロ
★★★★
萌えた
★★
切ない
★★★★★
笑える
★★
買って良かった
★★★
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