志郎 あんな触り方してただですむと思ってるの?
俺が志郎のこと好きなの知ってるくせに ひどいよ
<あらすじ>
なんで? なんで俺は志郎にさわれないんだろう──
幼なじみの志郎と正巳は、ある日、自分達の兄同士のH現場を目撃してしまう。動揺するふたり だったが、今までどおりでいようと約束。しかし、どうしてもお互いを意識してギクシャクする。普通に振る舞いたいのに、普通がわからなくなる。どうやった ら前みたいに戻れるんだろう…… 表に出せない想いを募らせる志郎と正巳だったが?
幼馴染の2人が、なかなか素直になれずに
さわりたくてもさわれない、っていう感じのストーリーです。
中学生の頃、お互いのお兄ちゃんが
Hしている所を目撃してしまう所からお話が始まるんですが
作者もあとがきに書いてたように
とにかく受がウジウジしすぎなのよ・・・
正直、可愛いかウザいかの紙一重だったw
何年たっても親友同士のままで、
でもお互いの姿を見て触りたくてドキドキしてる
というカンジはとっても可愛かったんですけど
こんなに苦しい想いをしてまで
我慢する理由が分からないというか。
もうアンタ達早くくっつきなさいよ!
と、何度思った事かww
だってお兄ちゃん達がホモという事もあって
ホモ自体にそんなに抵抗ある様にも見えなかったし。
あと、子供ができて困る相手だったら
ちゃんと避妊してくれ!(←今回一番言いたかった事)
まー・・・何といいますか・・・
うまく言えないんですけど変にモヤモヤする作品でしたw
女の子とダメになったからすぐ告白に来るっていうのも
都合よすぎるしな。
(女の子がついた嘘も最低レベルではあるが)
しかし萌えたポイントもいっぱいあって
図書館で髪に触れて、
逃げる⇒追う⇒追いついてチュー
のくだりとか、すごく良かったです。
追いかけっこシチュ好きなのよ私・・・
エロ
★★
萌えた
★★★
切ない
★★★★
笑える
★★
買って良かった
★★★
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