だから そんな顔みたくないって言ってるだろ
お前だけ好きみたいな言い方すんなよ
俺なんか 頭ん中 お前ばっかりだ
<あらすじ>
「西の太陽なんて、沈むばっかだよ」
イケメン・西野太陽は建築科の学生なのに「家族」の住む家が設計できない。快活な南野は貧乏にして笑顔に影あり――そんな二人が狭い部屋で、ラブに満ちた同居生活。やがて、お互いの過去と傷が触れ合い芽生えた熱い恋心に、無自覚で不器用にしか触れられない二人は…? 編集部絶賛の快作。
みよしあやと先生のデビューコミックス。
「あまりの面白さに、マガジンビーボーイで
いきなり長編新作連載が決定した実力派!」
って帯に書いてあってだな・・・
あらすじにも「編集部絶賛の快作」なんて書いてあるし
どんだけ面白いの!?って思ってつい買ってしまいました。
表題作「夕日に触れるその前に」は全編描き下ろしで
ほとんど一冊まるごと同じお話を楽しめます。
(他にちょっとした短編が2作収録されてますが)
美大に通う学生さん達の寮が舞台で
家族愛や仲間などをテーマに、
わいわい楽しい、時々せつない作品って感じですね。
で、さっそく読んでみた感想としては
すっごい薄味すぎて全然萌えられませんでした・・・w
なかなかLOVEが始まらなくて
「エロは?エロはいつ始まるの!?」ってハラハラしてたのに
エロ全然無いとかさー
寮の同室なんて毎日エロエロに
決まってんだろ!(決まってない)
あと、無駄に登場人物多すぎる気がします。
序盤で寮の住人がいっぱい出てきて
全員に名前付いてて個性的なキャラが付いてて
こんなん全員覚えてられんわー!と思ってたら
なかなか感情移入できなかった・・・
そして致命的だったのが
チューのシーンが全然萌えなかった事かな・・・
やっぱBLだからキスシーンの綺麗さ重要!
あとは、夕日とか家族とか芸術とか綺麗なものにこだわりすぎて
完全に雰囲気重視になってしまった気がしますねー
いやー・・・絵はすっごく好きなタイプだっただけに
残念でしょうがないです。
絵は本当にステキだから今後頑張って欲しいなぁ
(そして黒髪エロぼくろの人の方が受だったらもっと嬉しかったかな)
帯の煽り文句「あまりの面白さに~」の
ハードル上げすぎ感が勿体無いですねー。
コレが無かったらもうちょっと素直に読めたかもしれない・・・
同時収録の短編2作の方が
どちらかというと面白いし、萌えると思います。
次回作に期待してます!
エロ★
萌えた★★
切ない★★★
笑える★★
買って良かった★★
1. 薄味
絵が好みで買ったんですけど…
確かに帯がハードル上げすぎで読んでえっ!!!!!ってなりました。
昨日いろいろ購入してきて上田規代祭りです(*´∇`*)
>おくらさま
絵はすごく良かったですよね。私も好みだったので楽しみにしてたんですけど・・・
読んだばかりなのに内容覚えてないくらい薄味でした( ´Д`)
>上田規代祭りです(*´∇`*)
おおおおお
上田さん大好きですーー
漫画作品ちょっと少ないですけど、絵が可愛いですよね☆