今回、5回目くらいの読み返しをして
だいたい理解してきたので感想を書いてみますｗｗ
（相変わらず残念な読解力です）


この作品は、動物の魂を持って生まれた「斑類」が
他の種から身を守ったり守られたり
Hしたり子ども産んだりという
動物の本能丸出しのストーリーです。

とつぜん、普通の人間の高校生が
「斑類」に目覚めてしまった事から始まり、
周りの人間が動物に見え、急にモテモテになり
理性を失うとネコになってしまったり･･･というような
かなりスピーディーな展開なのですが
ファンタジー慣れしていない人は
なかなか付いていくのが大変だと思いましたｗ（主に私）


しかし主軸は、
国政がノリ夫と繁殖する為にエロい事をして
最初は嫌がってたノリ夫も、フェロモンのような匂いに誘われて
どんどんその気になってしまうという
とってもエロいお話です！！

繁殖が中心になっているお話なので
もちろんエロが多いし濃いし
ストーリーも面白いです。読まず嫌いだったけどすごく好き。


繁殖と恋愛は別物だと考える国政に対し
浮気するなら繁殖しない！と独占欲を丸出しにするノリ夫の
駆け引きが楽しいですね。
2人のラブシーンはとっても気持ち良さそうで
読んでて楽しいです。ずっと見ていたい･･･

国政の匂いを嗅いでいると、どんどんムラムラしてきて
「エッチが･･･したい～～～～。」ってハァハァする
のりりんが面白いｗｗ可愛いなぁ


正直、最初に1巻を読んだ時は
設定がぶっ飛びすぎているせいかピンと来なくて
エロだけ楽しむ感じだったんですが
面白さに気付くと、驚くほど
スルスルのめり込んでしまいます。
なんで今まで面白さに気付かなかったんだろう･･･ｗｗ


2巻以降もどんどん面白くなっていきますね！
続きのレビューはまた後ほど･･･


エロ★★★★
萌えた★★★★
切ない★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★★

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