■ふたりの熱量
バツイチで孤独な生活を送っていた男の家に
変なイタリア人が転がり込んできて
情熱的に口説かれてほだされてしまうストーリー。
やっぱり日本人だと恥ずかしいようなキザな事も
イタリア男がやると絵になるしカッコイイですね。
胸毛は賛否両論な気がするけどどうなんだろう。
そしてイタリア人も素股するんだね･･･
ずっと一人に慣れていた龍之介が
ディーノの温もりを心地良いと感じ始めて
ワイワイ楽しくやっているのが微笑ましいお話でした。
恋とセンチメンタリズムのトモ&健斗も少し出てきます。


■右か左か
えーーーーー！？ちょっとちょっと！
このお話、最後にどっちが先にイクか勝負して
負けた方がツッコまれる約束するんですけど
その結果が出る前に終わってるんですけど！
そこ一番大事でしょーーーーー
まぁ乳首イジられて気持ち良さそうだった方が
どう見ても受けっぽいんですけど
リバでもいいんですよ！リバでも！！
２０年来の親友のオジさん２人が急に擦りっこして
意識しちゃってギクシャクする様子は楽しかったです。


■君が魔法使い。
魔法使いの末裔と魔物のお話。
急にファンタジーになりましたねｗｗ
魔力を取り込むためにエッチするとかチューするとか
王道の展開なんですが
言葉に縛られる魔法ってロマンチックだなぁ。
短いのでちょっと駆け足気味だったのが残念。
もっとたっぷり読みたいお話でした。



短編集ですが、相変わらず濃いエロを堪能できました！
やっぱり橋本あおい先生の作品の
乳首責めの執拗さは素晴らしいと思いますｗ
between the sheetsとの連動企画の小冊子などもあるので
ファンは必見ですね～


エロ★★★
萌えた★★★
切ない★★
笑える★★★
買って良かった★★★★