散り乱れるこの花びらのむせかえるような香りに触れるたび
きっと俺は胸が甘く軋むだろう それは否応無く
鮮明にこみあげる 彼に恋したこの夜を
<あらすじ>
運命の恋なんて叶うはずがない。だけど僕らは探し続ける。ガーデンプランナーとして注目されている伊賀は、突如、父である社長から郊外の小庭の現場監督を命じられる。納得できず半ば家出するように現場へ向かい、依頼主の浅倉と出会って...。
碧本さり先生って、私が読んだことあるのは
彼の焦燥と恋についてだけなんですけど
あれがすごく素晴らしいエロエロ作品だったので、
今回はどういう路線で来るのかなー?って思ってたら
やっぱりエロほとんど無かったです\(^o^)/
うん、知ってた・・・CIELだもんね・・・
ガーデンプランナーの伊賀と、クライアントの浅倉が
出会って恋をしていく王道ストーリーです。
エロ方面よりも、
内面の揺れ動きを丁寧に描いたという感じの作品で
好きだけど簡単には打ち明けられない、苦しい胸のうちと
打ちのめされながらも仕事を頑張って
自分の居場所を見つけようとする男のカッコ良さ
みたいなものが詰まっている作品でした。
所々、花が咲き乱れているお庭で
風がぶわーっと吹いて、花びらぶわーっとキレイで・・・
っていうシーンがあって
すごく春っぽいというか、キレイなお話なんですよねー。
モノローグがかなりポエミーで
読んでて恥ずかしくなったりもしましたけどww
カップリングとしては、
一生懸命な年下攻×クールな年上という感じで
年下攻が好きな人にはたまらないと思います。
うーん・・・私は全部読み終わってから内容あまり覚えてない位
インパクトが無い作品だったかなと思いました。
年下くんの一生懸命な感じとかは良かったんですけどね。
一眼レフのカメラが欲しいって言ったら
買ってきてくれた伊賀さんすげーなと思ったww
お高いんでしょう・・・?
初めてのエッチシーンがいきなり浴衣だったので
一瞬、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!って思ったんだけど
すぐ全裸になっちゃったから残念でした。
・・・ってまたエッチの話ばかりですみません。
碧本先生、次はラブラブエッチなお話が読みたいなー!
1. うん・・・ワタシも思った(´・∀・`)
ほぼワタシと同じだったので
あー、良かったとひとまず安心しました。
これで“すごく良かったー”とか言ってたら
どうしようかと思ったよ・・・
いや、ほんとエロより内容を重視したと思うし
碧本さんもあとがきでそう書かれてたので
これが描きたかったんだろうなってことで
今回は性の不一致ってことですね・・・
>初めてのエッチシーンがいきなり浴衣
分かります分かります。
塚、浴衣云々の前に
エッチあって良かったーヽ(;▽;)ノ
こっちの方が気持ち勝りました(笑)
せめて浴衣の合わせから手突っ込んで
チクビぐにぐにするくらいの描写ほしかったな・・・
>ヲリ様
>どうしようかと思ったよ・・・
良い意味で期待を裏切ってくれるのを期待してたんですけどねー
やっぱりシエルはシエルでしたw
>今回は性の不一致ってことですね・・・
そうですね。作家さんが描きたいことは分かるし、そういうのも嫌いじゃないけど、なんか違う・・・!悪くないんだけど・・・残念ですねー
>せめて浴衣の合わせから手突っ込んで
ほんとそう!手突っ込まないと浴衣の意味ないっすよ!
あーやっぱりヲリさんも同じ感想だったみたいで安心( ˘ω˘ )