羽多野×鈴木達の作品は今までもいくつかあったけど
本当にもう･･･安定感がすごくて
キャラクターとのシンクロ率がすごすぎますね！

まず、攻の人気俳優・壱都ですが
羽多野くんの、キー高めの無邪気な感じが
めちゃめちゃピッタリで原作の絵が浮かぶようでした。
「よしふみー！」って叫びながら駆け寄ってくる感じが
めっちゃ可愛いんですよ！
羽多野くんの、こんなに高い声珍しいですよね！？
頑張ってるなーと思った！ｗｗ
「よしふみに嫌われたーーー･･･－－･･･」って
去っていく時にだんだん声が消えていく所が面白すぎます。
こんなに可愛いのに監禁強姦本描いてるなんて
まじ二重人格･･･


そして受の芳史は、壱都の変態っぷりに呆れながらも
いちいちツッコミ入れまくるのが楽しかったー
攻が受のことを「好き好き！」って押しまくって
なんだかんだ絆されてしまう関係性って良いですよね。
「なに言ってんだバカ壱都」とか
可愛いのに男前な感じが好きでした。

肝心なエッチシーンについては
同人誌の妄想シーンとかもあるんですが
ちょっと物足りない印象でした。
ギャグっぽく途中で終わったりするからかなぁ･･･
この2人ならもっとエロエロにできるはず！
もしCD第2弾が出るならその辺よろしくお願いしたいです。


あと、脇役で安元さんと遊佐さんが出てますけど
この2人のスピンオフは、
なんと特典CDでしか聴けません！
ガッツく攻とクールな受のお話で
こちらのカップルもすごく良いので
ぜひ特典CDも入手される事をおすすめします。

攻がすごく切羽詰ってる暑苦しい人って感じなんだけど
受が人の気持ちなんて全く理解しようとしなくて･･･という
大人～な感じのお話です。
今この時期だと、安元×遊佐よりも
遊佐×安元の方が売れそうな気も･･･げふんげふん


最後のキャストトークは
羽多野&鈴木達チームと安元＆遊佐チームに分かれて
５分という短さだったのが残念ですが
安元さんと遊佐さんが「〇〇×〇〇」という表記について
「かけるって読むんだ･･･！」って言ってたのが面白かったです。
そうだよ･･･〇〇かける〇〇だよ･･･

全体的に楽しくてサラッと聴ける作品なので
軽い気持ちで聴くのにオススメなCDです。