ひねくれ者のサラリーマン・葉月は
同じ会社で女の子からもモテモテのイケメン・渡辺と
なぜか一緒に食事したり遊んだりするようになるのですが
「騙されないからな！」と自分に言い訳しつつ
楽しくデートを重ねていくというお話。

こういう、イケメン攻×卑屈なジミ受は
夏水先生お得意ですよねー。
すぐ赤くなっちゃうツンデレ受が可愛くて
それをめちゃめちゃ可愛がる攻に萌えます。

ゲイだって事がバレて、家に上がった瞬間に
キスされるシーンとかさすがの上手さですよ！
ちゅーしながらの壁ドン！ごちそうさまです！


でも･･･渡辺はなんか怪しい感じがしていて
葉月を誰かの代わりに抱いてるみたいな描写が
ちょいちょい出てくるんです。
私ただの眼鏡フェチだと思ってたよ･･･
だってエッチする時も眼鏡かけさせるし
コンタクト付けてきただけなのに明らかにテンション下がるしｗ
ただの眼鏡フェチにしては
テンション下がりすぎじゃろ！？と思った･･･

エッチするだけじゃなくて
鍋食べたり一緒に映画行ったり
デートもすごく楽しそうでお似合いなのになぁ･･･


たまたま真実を知ってしまった葉月が
渡辺に問いただす所で１巻は終わってるのですが
は、早く･･･続きを･･･！:(ヽ´ω`):
私はこういう無神経な攻が
実は自分の方がハマってた事に気付いて
必死になって追いかける姿が大好物なので
もうちょっと先まで読みたかったー！
これは２巻待ち遠しすぎます。
葉月も過去に何かありそうだもんね･･･引越しの理由とか。


あとがきの擬人化妄想も健在で楽しかったです。
「少し大人向けの妄想」っていうから
黒棒様の登場を期待したのは私だけでいい。