田中鈴木先生の作品は
「アイツの大本命」しか読んだ事がなかったんですけど
なんとなく、他の作品は手を出せずにいたんです。

でも今月、2巻が発売されるという事で
どんなもんかな？と思って読んでみたのですが
意外に面白いです･･･。（意外にって失礼かｗｗ）


やはり田中鈴木先生の描くデレの表情が
すっごく可愛くて好きなんですよね。
受けの子が恥ずかしがってる顔とか
ものすごくキュンキュン来ます。
もちろんエロは無いんですけどｗｗｗｗ
チューのシーンだけで禿げ萌えでした･･･



まるでRPGのような、
おかしな夢で出会った壮太とイイ感じになり
「夢ならいいか～」とキスしてしまう灯司ですが
実はその夢に登場する人達は現実にも存在していた！という
半分ファンタジー、
半分現実的な不思議な世界観のお話です。

しかし、コメディタッチなので読みやすくて
ファンタジー苦手な私でも問題なく楽しめます。


夢の世界では2人が敵同士で
マント着たり大きな鳥に襲われそうになったり

「敵の洗濯物を汚せ」とか
「敵の冷蔵庫のプリンを食べろ」とか
「敵に推理小説の犯人をバラして来い」とか
夢ならではの全く意味の分からないストーリーですが

本当は敵同士なのに惹かれあってしまう2人の
じれったいイチャイチャっぷりが可愛くて可愛くて･･･（ごろんごろん）
まぶたにチューをして
壮太がビクッとなるシーンは
萌えすぎて禿げるかと思いました。


ラストでは、「夢の中だけでもいいから･･･」と
必死に告白する壮太にキュンキュンして
すごく良い所で次巻に続いています。
夢の中だけで終わるはずが無いけどな！(｀∀´)←この顔

2巻が非常に楽しみ！
隆盛と冬生のサブカップル（？）も
何かしらの進展があるのか気になる所です。




エロ★
萌えた★★★★★
切ない★
笑える★★★★
買って良かった★★★★


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