あれがいないとつまらんじゃないか
あれより可愛い玩具があるか？

ひとり木下けい子祭り絶賛開催中のタカジョウです。
こんばんは。

今日のコミックは
木下けい子さんの　由利先生は今日も上機嫌
です。
 

＜あらすじ＞
創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で・・・純情可憐な六車君と気難し屋の由利先生の波乱万丈な日々の物語。






作家の由利先生。
わがままで気まぐれ。
Ｓ。







編集者の六車君。
由利先生に弄ばれている
恋に奥手な青年。







これは面白かったーー。
昭和初期という設定で、
作中に漂うレトロな雰囲気がたまらないですねー。

由利先生の奔放さと
それに付き合ってあげてる六車くんのピュアな感じが
見ていてとてもほのぼのする作品です。


まず、
六車くんみたいなのが実際に居たら
私も間違いなくイジメてしまいそうです。
可愛いすぎる･･･！（ぶるぶる）

キスしただけでぐるぐるしたり
「僕なんかが先生先生に恋するなど　なんて愚かな」
と、自分を責めたり
どうしようもなく萌えたんですが。


そして、何より
黒ネコが可愛い。
描き下ろしで、ネコ目線のお話が入っています。

見た目が悪いばかりに誰も拾ってくれない猫を
由利先生が拾ってくれたお話。
短いですが、なんだかじーんと来てしまいました。

そして、足の裏をちくちくされて感じてしまう
六車くんのＭっぷりにも萌えた。

この漫画は文句なしでお勧めです☆

エロ★★
萌えた★★★★
切ない★★★
笑える★★★
買って良かった★★★★★
レトロ感★★★★★


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