幼なじみのみぃくんと恵ちゃんの高校時代。
ノンケの恵ちゃんに恋をしたゲイのみぃくんが
自分の気持ちを自覚して悩むというストーリーです。
やっぱり、親友を好きになってしまうお話っていうのは
ベタだけど切なくて良いですよねー
「きみの人生を変えてしまってごめん」
だなんて切ないじゃない･･･
父が死んでしまって母と２人で暮らしているみぃくんは
清水さんというゲイの大人の男性に優しくしてもらって
心の隙間と性欲を埋めてもらっていたんですけど
この清水さん×みぃくんの関係、
めっちゃめちゃ萌えたんですけど！！！
みぃくん高校生の頃からこんな
アダルティな付き合いしてたん！？
清水さんが都合のいい男に徹してて
ひたすら優しい所に禿げ萌えたぁぁぁぁ（ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
恵ちゃんはいつもアホっぽく見えるけど
ここぞというタイミングをすごく分かってる人という感じがする。
落ち込んでる時は黙って話を聞いてくれる所とか。
みぃくんに告白させるタイミングも絶妙ですよ･･･
なんというか、変な所で男らしいんだよなー
そしてなんと後半では、みぃくんの唯一の家族である母も
清水さんも交通事故で亡くなってしまい
失意の中で始まるオナニシーンが･･･
なにこれ心が痛すぎる･･･
独りが怖いと泣くみぃくんも
誰かに甘えたくて簡単に３Ｐしちゃうみぃくんも
せつな過ぎて見ていられないですよ！
でも、そこに飛び込んで来た恵ちゃんが
優しくて男らしくて天使のようだった。
ああ、「いとしの猫っ毛」という
タイトルに偽りなしだなと思いましたよｗｗ
（愛しの黒髪眼鏡だろ！とか言っててすみませんでした）
小樽篇を読んでから本編の１巻２巻を読み返すと
また違った趣がありますね･･･
ちょっと抱き合ったり、キスしたりするだけで
「良かったねぇぇー(泣)」と、母のような心境になります。
くもはる先生お得意の
過去に遡る手法が生きた作品でしたね。
すごくシリアスな一冊で
何度もボロボロ泣きながら読んだのに
「まりげっそり」くっそワロタｗｗｗｗ
エロ
★★★★
萌えた
★★★★★
切ない
★★★★
笑える
★★
買って良かった
★★★★★
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[27回]
1. 無題
雲田さんのシリアスなお話は秀逸です…
今回もかなりジーンときました！
まず最初のカラーページがすてきでした。
絵本ぽくてあったかい感じの色使いだなぁと…
ここの時点で心臓ギューでしたｗ
本編ですが、今回ものすごくみいくんに感情移入しちゃって
だんだん自分も苦しくなっていくような感覚でした。
恵ちゃんがすごく好きなのに伝えられなくて、
清水さんには優しいから甘えちゃって、
でもどこかやりきれないというか…
みいくんの涙がつらかった＞＜
そしてお母さんが亡くなってしまったときの
あのオナニーが、もう辛くて辛くて…！
涙腺崩壊です。
その後も心が痛くなるようなシーンがありますが、
わたしが一番印象に残ったのは、
みいくんが別れを切り出そうとして
でも先に涙が出ちゃうところです。
言葉じゃなくて涙が出ちゃう…
言葉よりもストレートに感情が伝わるなぁと思いました。
その後の恵ちゃんの受けとめ方もすてきで、
二人ともよかったね～！！とすごく安心しました。
感動しました！！
今回の作品すごく好きなんですが、
うまく文章にできないのが残念です（；；）
自分の文章能力のなさが…
もう一回１，２巻から読み返そうと思います！
また違った見方ができるかも＾＾
＞のの様
そうそう、最初のカラーページ！あそこカラーで読めて良かった。すっごく可愛かったです～
>みいくんの涙がつらかった＞＜
本編ではどちらかと言うと恵ちゃんに感情移入してしまいますが、この作品の主役はみぃくんでしたね。ほんとみぃくんが切なくて･･･
あんなに切ないオナニシーン初めてですよｗｗ
>みいくんが別れを切り出そうとして でも先に涙が出ちゃうところ
うわーわかります！言葉より涙が出ちゃうのが悲しかった･･･でもそれをどしーんと受け止めてくれた恵ちゃんが本当にステキで。すごく良い２人だなぁと思いました。感動ですね！
私ももう一回ぜんぶ読み返してきますー(＾o＾ 三 ＾o＾)